eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を考察してみた!

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投資家思いの三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slimシリーズから新たにeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が発売されることになりました。

低コストな投資信託での投資に選択肢が広がるのは嬉しいですね。

今まではeMAXIS Slimシリーズでは米国株式に特化したものはなく、先進国株式インデックスか全世界株式(除く日本)を通してでしか米国株式へ投資はできませんでした。

どちらの投信も他国を含むため米国株式への投資比率は約55%~65%程度でした。

他社の投信に目を向けると米国株式のみを対象とした投信はいくつか発売されており、楽天・全米株式インデックス・ファンドやiFree S&P500インデックス、たわらノーロードNYダウなどが競合となります。

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eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の特徴

eMAXIS Slimシリーズ共通の特徴はコストの低廉化にこだわりぬいた投信です。

S&P500指数を指標とするインデックスファンドです。そのため投資対象はアメリカを代表するような大型株500銘柄で構成されています。米国株式市場の時価総額の割合では約85%をカバーしています。

なお、米国株式型の投信で純資産額トップは「SMTAMダウ・ジョーンズ インデックスファンド」で純資産額274億円です。

未発売のファンドなので基準価格の推移はありませんが連動目標のS&P500のチャートはリーマンショック以降は絶好調で右肩上がりです。


Google Financeより引用

なお信託金の限度額は5,000億円に設定されているため、今後、継続的に積立買い付けを行う場合にも問題はありません。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の購入手数料は?信託報酬は?

まず購入手数料は不要です。ちなみに売却時に必要な信託財産留保額も不要です。

保有している限り払い続ける信託報酬ですが年率0.1728%(税込み)です。

競合する投信と比較をすると楽天VTIこと「楽天・全米株式インデックス・ファンド 」の場合は信託報酬が年率で0.1696%(税込み)でeMAXIS Slim米国株式(S&P500)よりも少し安いです。同じ米国株式でも使用しているインデックスが異なるので単純比較は難しいですが。

ちなみに同じS&P500連動タイプの投信で見ると、iFree S&P500インデックスが0.243%ですのでeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の方が低コストですね。

eMAXIS Slimシリーズは常に最低コストを目指しているので競合投信が信託報酬を値下げしてきた時には対抗して信託報酬を下げる可能性が大いにあります。現時点では最低コストですが、今後も最低コストであり続ける可能性が高いです。

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eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の分配金は?

初回の決算は2019年4月25日です。ですが、分配金は恐らく支払われないでしょう。

理由は運用方針として資産の成長を優先するために分配は抑制する方針を掲げているため、分配は行わずに内部で自動的に再投資されるものと思われます。投資家への分配を行ってしまうと課税によって投資効率が下がることを懸念しての方針と思われます。

低コストとと言い、分配方針と言い、投資家のことを優先に考えられた投信だと思います。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)のパフォーマンスは?

米国株式市場は過去30年にわたって年率7%以上で成長を続けてきました。過去の成長は未来の成長を約束するものではありません。しかし今後もアメリカは世界経済の中心国として、7%かは分かりませんが成長を続けていくのではないかと期待しています。

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