eMAXIS Slim先進国株式インデックスも投信ポートフォリオの柱

先日より立て続けにeMAXIS Slimシリーズの投信を紹介しています。

先日のeMAXIS Slim国内株式(TOPIX)

eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)はインデックス投信の王道?
王道のインデックスファンドとして三菱UFJ国際投信が運用するeMAXIS Slimシリーズがあります。そして日本人ならまず日本株式をベースにポートフォリオを考えますよね。 つまり日本人にとって王道の王道のインデックスファンドがeMAXIS Slim国内株式(TOPIX)という事になります。 ...

や、eMAXIS Slim国内債券インデックス

eMAXIS Slim国内債券インデックスは投信ポートフォリオに必須
アセットアロケーションを考えた時に多くの人は債券クラスへの投資も行うでしょう。その場合の選択肢として投信を選んだ場合におススメなのはこの「eMAXIS Slim国内債券インデックス」と言えます。 「eMAXIS Slim国内債券インデックス」は三菱UFJ国際投信が運用する低コスト投信のeMAX...

に続き、今回は先進国株式です。ちなみにeMAXIS Slimシリーズは同時期(2017/2/27)に4投信が設定・発売されました。

という事で近々、同時期に発売されたもう1本の投信であるeMAXIS Slim先進国債券インデックスも紹介します。

やはり投資家思いの三菱UFJ国際投信ですね。アセットアロケーションを自社投信で囲い込めるよう国内、海外の株式、先進国と4クラスを同時に発売するあたり上手だと思います。

eMAXIS Slim先進国株式インデックスの特徴

eMAXIS Slimシリーズ共通の特徴はコストの低廉化にこだわりぬいた投信です。

MSCI Kokusai Index(MSCIコクサイ インデックス)(円換算ベース)を指標とするインデックスファンドです。そのため投資対象はアメリカを主とした先進国の株式がメインとなります。

ファンドの規模としては純資産額が約95億円です。なお、国際株式型の投信で純資産額トップは「野村 外国株式インデックスF(確定拠出年金)」で純資産額1,547億円です。

純資産額の小さいファンドの場合は早期償還や投資効率低下の恐れがありますが、eMAXIS Slim先進国株式インデックスはその心配は不要です。


三菱UFJ国際投信 eMAXIS Slim先進国株式インデックス マンスリーレポートより

上記は純資産額の推移ですが、発売以来、純資産額は緩やかに上昇を続けています。今後も純資産額が積みあがっていくことが予想されます。おそらく多くの人の支持を受け、積立買い付けを行っているのでしょう。

なお信託金の限度額は5,000億円に設定されているため、今後、継続的に積立買い付けを行う場合にも問題はありません。

eMAXIS Slim先進国株式インデックスの購入手数料は?信託報酬は?

まず購入手数料は不要です。ちなみに売却時に必要な信託財産留保額も不要です。

保有している限り払い続ける信託報酬ですが年率0.11826%(税込み)です。

実はこれがとんでもなく安いです。楽天証券で購入可能な全2,574ファンドで最安です(2018/4/18現在)。

ちなみに2017年2月27日の発売以降、既に2回の信託報酬の値下げを行っています。

1回目は2017年10月に0.216%から0.2052%に。2回目はなんとその翌月の2017年11月に0.2052%から0.20412%へ、更に更に2018年1月には0.20412%から今の0.11826%と引き下げられました。今後もトップクラスの低コストを維持してくれると思われます。

途中ですが過去の関連記事です。各アセットアロケーションごとにコストの安いインデックス投信を探しました。インデックスファンドはまず投資対象クラス、次にコストで選べば良いです。

投資信託の選び方(後編)
投資信託の選び方を紹介した記事です。特にインデックスファンドについて言及しています。インデックスファンドでは信託報酬の低い投信を選ぶことが重要です。各資産クラス毎の低コスト投信をランキングにしてみました。

eMAXIS Slim先進国株式インデックスの分配金は?

過去に分配は行われていません。と言うか、2017年2月に発売された新しいファンドで、まだ決算を迎えていません。初回の決算は2018年4月25日です。

なお、運用方針として資産の成長を優先するために分配は抑制する方針のため、分配は行わずに内部で自動的に再投資されるものと思われます。投資家への分配を行ってしまうと課税されてしまうため、投資効率が下がることを懸念しての方針と思われます。

低コストとと言い、分配方針と言い、投資家のことを優先に考えられた投信だと思います。

eMAXIS Slim先進国株式インデックスのパフォーマンスは?

再掲となりますが、基準価格のチャートです。青色が基準価格、赤色がベンチマーク(MSCI Kokusai Index)です。


三菱UFJ国際投信 eMAXIS Slim先進国株式インデックス マンスリーレポートより

インデックスファンドなのにベンチマーク(MSCI Kokusai Index)を上回っているように見えますが、これは分配金を内部で再投資しているためです。ベンチマーク(MSCI Kokusai Index)には配当金が含まれていません。

関連記事です。他にもeMAXIS Slimシリーズに関する記事を書いています。

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