【SDY】SPDR S&P米国高配当株式ETFで高配当&連続増配銘柄に投資!

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まいど!タケよん!(@takeyon7)です。

高配当なETFと言えばバンガード社のVYMが有名ですが、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SSGA)が運用するETFにも高配当にフォーカスしたETFが存在します。

その名もSPDR S&P米国高配当株式ETF(ティッカーシンボル:SDY)です。

気になったので調べて見ました。名前は高配当ETFですが、高配当かつ、連続増配も組み入れ条件になっています。

本記事の結論・まとめ

  • SDYは高配当&連続増配銘柄に投資するETF
  • VYMよりトータルリターンもボラティリティも優秀!
  • 経費率は安くはない0.35%
  • 113銘柄に分散投資で米国REITも含むETF

SDYの特徴

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SSGA)が運用するETFです。

特徴は構成銘柄の条件ですね。高配当かつ連続増配と言うことが条件になっています。

条件が厳しい分、構成銘柄数は113と他のETFに比べると少な目です。

また経費率も0.35%と他の低コストETFを見慣れているせいか、少し高く感じてしまいます。

SDY基本データ
投資対象S&P Composite 1500 Indexのうち配当
利回りが高く、20年以上連続増配を
続けている銘柄
対象
インデックス
S&P ハイ・イールド・ディビデンド・
アリストクラッツ 指数
配当利回り2.48%
経費率0.35%
配当月四半期毎(3,6,9,12月)
構成銘柄数113
設定日2005/11/8

SDYの構成銘柄

SDYは全113銘柄で構成されていますが、その上位10銘柄がこちらです。

日本の証券会社で買えない銘柄も含まれています。

例えば2位のリアルティ・インカムは米国のREITで商業用不動産を保有しています。

4位のナショナル・リテール・プロパティーズも米国のREITです。

ティッカー銘柄構成比率
TAT&T Inc.2.23%
ORealty Income Corporation1.84%
ABBVAbbVie Inc.1.74%
NNNNational Retail Properties Inc.1.73%
PBCTPeople’s United Financial Inc.1.65%
CAHCardinal Health Inc.1.55%
IBMInternational Business Machines Corporation1.50%
CVXChevron Corporation1.47%
XOMExxon Mobil Corporation1.47%
ORIOld Republic International Corporation1.46%

上位10銘柄では全体構成の16%と特定の銘柄へはあまり集中していません。

SDYのセクター別構成比率

特徴的な点は情報技術がセクター最下位であることですね。連続増配が条件になっているので入れ替わりが激しかったり、比較的新しい企業が多い情報技術セクターの銘柄が少ないです。

連続増配と言えば資本財・サービス、金融、生活必需品など、古くからある産業、セクターが多くの割合を占めています。

SDYのチャート・トータルリターン

チャート、トータルリターン比較では高配当ETFであるVYMと比較をしています。

直近1年間のトータルリターン

直近1年間は年に2回も株価が大きく下落するなど不安定な相場でした。そんな中トータルリターンはSDYが9.8%と大きく成長しています。連続増配銘柄も含んでいる分、配当利回り上昇に伴う買い支えも期待できるため、結果ボラティリティが下がります。

その効果は数字にも表れており、VYMと比べて高成長低ボラティリティとなっています。


ETFreplay.comより

直近3年間のトータルリターン

SDYの直近3年間のトータルリターンです。

ここでもVYM比で高成長低ボラティリティです。ただどちらも年間平均成長率が10%を超えるなど優秀です。


ETFreplay.comより

設定来のトータルリターン

SDYの設定来となる2005年からのトータルリターンです。

経費率が0.35%とVYMと比べて明らかな差はありますが、それを補って余るほどの運用実績差があります。

リーマンショックを挟みつつも年間9%はさすがです。


ETFreplay.comより

SDYの年間配当額・増配率

SDYの過去の配当記録です。年度ごとのばらつきは多いです。年間3ドル~5ドル程度ですが、もしも配当をあてにするような生活をする場合、収入の予測が立てづらいです。

SDYの最近の配当額

四半期毎の配当も特徴的です。明らかに12月配当分だけ突出して高いです。

12月はボーナスだと思えば嬉しいですが…

ブログ後記

高配当&連続増配を投資対象とし、特定の銘柄への集中を避けるため113銘柄も偏らないように銘柄調整をして保有するスタイルは好きです。

低コストETF信者としてはもう少し経費率を頑張ってくれれば文句ないのですけどね(笑)

ほな、また。


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