投資信託の積立購入のポートフォリオに債券は不要な2つの条件

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投資信託、積み立てていますか!毎月積立で投資ができているあなたはそれだけで間違いなく勝ち組です。日本の金融リテラシー上位陣です。

投資信託の積立を行う場合に、債券クラスへの投資が必要かどうかを考えてみました。

債券への投資はメリット・デメリットがあるのでそれを踏まえると「債券なんかに投資しなくてよい人」が見えてきました。

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債券への投資が要らない2つの条件

結論を申しますと「リスク資産が少額」で「暴落時の資産額減少に耐えることができる」場合です。

理由はこの次に書いていきます。

リスク資産が少額の場合

積立投資を始めたての頃はまだまだ資産額も少ないと思います。

この時期から教科書通りのポートフォリオバランスで積み立てる必要はないと考えます。

なぜならこの時期は今後の資産拡大のための原資を蓄える期間だからです。

債券のデメリットは大きなリターンが望めない点です。日本国債のリターンなんてあるのか無いのか分からない程度です。

先進国のアメリカの国債でもリターンはやっと3%程度ですよね。アメリカ株式は長年にわたって平均すると7%以上のリターンがあったのと比べると控えめな数字に写ります。

一方でメリットは資産額が減少しにくい点です。債券をポートフォリオに組み入れる理由は価格下落リスクを抑えつつ安定的にリターンを得ることが出来るからでしょう。

例えばあなたのポートフォリオの資産額合計が30万円で1/3の10万円が国内外の債券で、期待リターンが1.5%だったとします。年間のリターンはわずか1,500円です。

あなたは年間1,500円を安定的に稼ぎたくて債券クラスへの投資を行っているのですか?

株式100%のポートフォリオにして今の10万円を10年後に2倍にすることを目指すのとどちらが良いか比べてみてください。

10年間で2倍は決してギャンブルではありません。前途の年率7%で運用ができれば複利効果で10年間で約2倍になります。

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暴落時の資産減少に耐えられる場合

先程、債券のメリットは価格変動が少ない点であることを書きました。一方で株式は大きなリターンが望るメリットがある反面、価格変動が大きいデメリットがあります。

リーマンショック時の株価下落率は約60%でした。そしてリーマンショック前の高値を更新するまでにアメリカは6年。日本株は8年を要しています。

リーマンショック以降は大きな下落もなく順調な成長相場となっていますが、投資家としては楽観視はできません。いつか下落率60%級の○○ショックが来て回復に数年を要することを常に想定しておかないといけません。

仮にあなたの資産が60%減になったとしても平然と「想定内なので問題なし」と言いながら普段の生活にも何ら影響を与えずに積み立て投資を継続することができる程度の資産額であれば債券クラスへの投資はまだ不要と考えます。

その額がいくらになるのかは収入や家族構成によっても異なります。仮に株式100%で1,000万の資産があって、〇〇ショックの結果400万円まで目減りしても上記のように冷静に落ち着いて対処できるのであれば債券クラスへの投資はまだ不要と考えます。

逆に株式100%で資産額500万円の人が〇〇ショックを経て200万円まで資産が減少しようものなら普段の仕事が手につかないとか子供の教育資金が捻出できない事態になる場合、債券などの株式よりもリスクの少ない資産クラスへの投資を織り交ぜるべきです。

明確な金額は各個人によって異なりますが考え方としては上記のとおりで「60%の資産減少に平気でいられるか」が基準となります。

まとめ

  • 債券クラスへの投資のメリットは比較的安定したリターン
  • 債券投資によるリターンが小さいうちは株式のみで資産形成を目指そう
  • 暴落時の資産減少に耐えられない場合は債券割合を増やして資産減少幅を小さくしよう
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ちなみにタケよん!は…

私の現在の投資信託ポートフォリオに占める債券資産の割合は37%です。割と多い方だと思っています。

もう少しリスクを取って良いと考えているため、毎月の積立投資額は債券割合は22.7%と少なめにしています。長い目で見てポートフォリオに占める債券資産の割合を下げようとしています。

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