こんにちわ。タケよん!です。皆さん投資していますか?最近の株価調整で滅入っていませんか?タケよん!は調整局面で次は何を買い増ししようかと悩んでおります。
今日は皆さんにS&P500 ETF投資の魅力をお伝えしたいと思います。
米国株ETFを始めるならS&P500から
S&P500とはアメリカを代表する各業種の優良企業500銘柄から成る指数です。かの有名な投資家、ウォーレン・バフェット氏も妻には「S&P500に資金の90%を投資せよ」と言うくらい王道かつ高パフォーマンスな投資先なのがS&P500です。
指数の構成比率はITが一番多く25%を占めています。
Standard & Poor’s
また、組み入れ比率のトップ10は以下のとおりですが、アップル(AAPL)、マイクロソフト(MSFT)、amazon(AMZN)、Facebook(FB)とアメリカを代表するハイテク銘柄がずらりと並んでいます。
Standard & Poor’s
S&P500のパフォーマンスです。説明は不要ですね。下記のチャートを見れば一目瞭然です。2008年以降の伸びは素晴らしいです。
yahoo finance
S&P500へ投資する方法
S&P500への投資方法についておススメ順に書いていきます。
S&P500ETFであるIVV、VOOを買う
IVVとかVOOって何?米国市場に上場するETFですね。日本語にすると上場投資信託。株のように売買できる投資信託のことで、取引できる市場が米国市場となります。
信託報酬が0.04%とダントツに安いというメリットがあります。デメリットとしては米国株取引ができる楽天、マネックス、SBI証券などの証券会社への口座開設が必要です。また、日本株に比べて手数料が高いので手数料負けしないためにも少なくとも112ドル以上はまとめて買いたいところです。
タケよん!も少量ながらIVVを保有しています。
S&P500をベンチマークとする投資信託を買う
iFree S&P500インデックスのような投資信託を買う事で日本円でS&P500への投資が可能です。投信を利用するメリットとしては積立買い付けで先取り貯蓄とほったらかし運用ができる点と、少額(楽天証券なら100円)から投資ができる点です。
デメリットとしては信託報酬が高くなる(0.243%~)点ですね。
ちなみに運用レポートを見ると15%は上記のS&P500ETFであるIVVで運用をしていますね。
大和投資信託
なおタケよん!も少量ながらiFree S&P500インデックスも保有しています。本当に少額ですが、少額からでも投資できるのが投信のメリットでもあります。
国内市場の上場投信を買う
最後の方法として国内株式市場に上場するS&P500 ETF(1557)を購入する方法です。これだと日本円のまま、S&P500に投資ができ、かつ0.09%と投資信託よりも低い信託報酬で運用することができます。
楽天証券
関連記事です。S&PとNYダウ平均株価を比べました。
米国株ETFについてです。