サクソバンク証券で来年に特定口座(源泉徴収あり)が提供されそう!

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まいど!タケよん!(@takeyon7)です。

米国株式取引ができる第四の証券会社としてサクソバンク証券があることを前回紹介しました。

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サクソバンク証券は米国株購入手数料が低コストなのがメリットでしたが一般口座にしか対応していない点がデメリットでした。低コストは魅力的ですが、そのために手間をかけて確定申告してまで利用したい層がどれほどいるかは疑問でした。

ツイッターなどを見ていても特定口座の要望は多かったみたいです。

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サクソバンクは2020年頃には特定口座(源泉徴収あり)を提供予定!

サクソバンク証券のHPのよくある質問ページを見ていると特定口座の提供予定があることが分かりました。

少し時間がかかりますが、まずは特定口座(源泉徴収なし)が今年の夏ごろに、源泉徴収ありも来年には提供される予定だそうです。待ち遠しいですね。


サクソバンク証券HPより引用

国内証券会社を利用し続けるメリットは?

サクソバンク証券で特定口座が提供されたとしても国内証券会社3社を利用し続けた方が良い方もいます。例えば楽天証券などでNISA口座を利用して米国株式購入手数料のキャッシュバックを受け取っているパターンですね。

なぜならサクソバンク証券ではNISA口座には対応していません。

他の証券会社で保有している米国株を移管できる

他の証券会社で保有している米国株をサクソバンク証券に移管することもできます。


サクソバンク証券HPより引用

なのでNISAの非課税運用期間が終了後に国内証券会社で保有している米国株式をサクソバンク証券に移管してから売却する。なんてことも可能ですね。


サクソバンク証券HPより引用

ただ、上記のようにそこそこ手間がかかりそうなのでそこまでするメリットがあるかは疑問です。国内証券会社とサクソバンク証券では取引手数料も1回当たり5ドルの差が出る程度ですからね。

まとめ

  • サクソバンク証券でも特定口座(源泉徴収あり)は2020年ごろから提供予定
  • ただしサクソバンク証券ではNISA口座不可のため、NISAの恩恵が受けたければ国内証券会社を利用すべし
  • 国内証券会社で購入した米国株をサクソバンク証券に移管することも可能!その場合は売却時に低コストの恩恵を受けられる!

これからNISAも使わず通常取引で米国株式を始めたい方にはサクソバンク証券もアリかもしれませんね。

ほなまた。


関連記事です。米国株式取引について国内証券会社3社の違いを比較してみました。

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