気が付けば12月。巷では新NISA枠を使い切ったかどうかの話が聞こえるようになってきました。
私もつみたてNISA枠が余っていたのがもったないなぁと思っていたら無事に使い切れましたので紹介したいと思います。ちなみに私は楽天証券での話ですが、ほかの証券会社でも参考になるかもしれません。
つみたてNISAを12月にまとめて使い切る方法(楽天証券の場合)
私の場合は12月にして54万円分のつみたてNISA枠が余っている状態でした。
現物株買いすぎて買い付け余力無い状態だったから🤣
と言うことで無事に12月にして残っていた54万円分を一括で投資信託をつみたてNISA枠で買い付けましたのでその方法をお伝えします。今やればギリギリ間に合いますよ!
その方法とはズバリ「ボーナス設定額を活用すること!」です。
下記は私の場合の設定例です。「積立金額とボーナス設定金額の合計を投資可能額の範囲内に収めることがポイント」です。私は54万円のつみたて投資枠が余っていましたので積立金額5万円、ボーナス設定額を49万円にして54万円を埋めきる作戦にしました。
あとは買い付け可能額がちゃんと設定額残っていることをご確認ください。
信用取引を利用している方はスポット購入画面から買付可能額で見る必要がありました。楽天証券のトップ画面の買付可能額よりも少ない額が表示されている方は保証金・証拠金振替から預り金への振り替えを行うことで投信の買い付け可能額を増やすことが出来ましたよ!
私は最初、それが分からず何回か買い付けできずに失敗しました😢
と言うことで無事に54万円の買い付けをしてつみたてNISA枠を使い切ることに成功しました!
いつまでに設定すれば年内のつみたてNISA枠利用できる?
投信の受け渡し日が年内になるように買い付けを行う必要があります。設定する投信によって受け渡し日が異なります。楽天証券のHPにスケジュール例が載っていますが人気の投信だと5営業日~なので2024年の場合は2024/12/23が設定期限となります。
オルカンは間に合わないのね…
オルカンや全世界株式などは2024年に関しては当記事作成時点でももう時すでに遅しでした。
恐らく投資対象国の市場が開いている日などの考慮があるのだと思っています(間違っていたらすみません)
逆に日本株式が投資対象となる投資信託は受け渡し日まで4営業日の投信があるのでどうしても使い切りたい場合は日経平均連動型の投資信託が最後の選択肢になります。
受け渡し日までの日数は投資信託の詳細画面の「受渡日」から確認できます。
下記はeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)の詳細画面です。
4営業日あるので2024年12月24日(火)に設定し、指定日は12月25日(水)にしておくとギリギリですがつみたて投資枠での買い付けが可能です。