【SPTM】超低コスなで米国全体に投資できるETFはSPDRポートフォリオ米国トータル・ストック・マーケットETFだ!

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まいど!タケよん!(@takeyon7)です。

先日、S&P500よりも更に米国全体をカバーしたVTIがいいよ!って記事を書きました。

それは米国株の時価総額80%をカバーするS&P500連動ETFも素晴らしいけど時価総額99%をカバーするVTIの方が更に好成績だったからです。

今回はそんな米国株全体をカバーしつつVTIよりも更に低コストなETFを見つけたので調べて見ました。

SPDRポートフォリオ米国トータル・ストック・マーケットETF(ティッカーシンボル:SPTM)です。

2000年から運用されていますが楽天証券で購入できるようになったのも今年の7月からなので日本人にはあまり馴染みの薄いETFです。

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本記事の結論・まとめ

  • SPTMは米国全体に投資ができる最低コストETF
  • 経費率は驚異の0.03%
  • 2000年からのトータルリターンでS&P500連動ETFよりも好成績

SPTMの特徴

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SSGA)が運用するETFです。

採用する指数は違えど、米国株式全体をカバーするコンセプトはVTIと同じです。

SPTMの一番の特徴は激安の経費率と言えます。0.03%は最安クラスと言えます。

SPTM基本データ
投資対象 米国で設立された、又は米国に本社のある会社に
よって発行され、主要な米国の取引所に上場され
る株式を対象とし、その範囲は米国市場の全時価
総額を網羅している。
対象インデックス SSGA トータル・ストック・マーケット指数
配当利回り 1.77%
経費率 0.03%
配当月 四半期毎(3,6,9,12月)
構成銘柄数 2,771
設定日 2000/10/4

SPTMの構成銘柄

SPTMは全2,771銘柄で統制されていますが、その上位10銘柄がこちらです。

上位10銘柄でも全体構成の18%程度しかありません。今の米国株式の特徴とも言えますが、構成上位には情報技術セクター銘柄が並びます。

ティッカー 銘柄 構成比率
APPL APPLE INC. 3.55%
MSFT MICROSOFT CORPORATION 2.83%
AMZN AMAZON.COM INC. 2.60%
FB FACEBOOK INC. 1.73%
JPM JPMORGAN CHASE & CO. 1.33%
XOM EXXON MOBIL CORPORATION 1.32%
GOOGL ALPHABET INC. 1.28%
JNJ JOHNSON & JOHNSON 1.23%
BAC BANK OF AMERICA CORP 1.09%
WFC WELLS FARGO & COMPANY 1.02%

上位3銘柄を除けばどの銘柄も構成比率が1%台と分散効果が高いことが分かります。

SPTMのセクター別構成比率

セクター別構成比率は金融とテクノロジーが2大勢力ですね。次いで一般消費財、ヘルスケアと続きます。

SPTMの構成比率イコール米国株式の構成比率と言えます。

SPTMのチャート・トータルリターン

チャート、トータルリターン比較ではS&P500指数連動ETFであるSPYとの比較をしてみました。

S&P500と米国株式全体の比較です。

直近1年間のトータルリターン

直近1年間のトータルリターンはSPYの7.5%に対し、SPTMは7.4%とほとんど同じです。

8割以上同じ銘柄の影響を受けますので当然の結果とも言えます。


ETFreplay.comより

直近3年間のトータルリターン

SPTMのr直近3年間のトータルリターンです。ここでもSPYとの差はありません。どちらも年平均成長率で11%と米国株式市場の素晴らしいリターンが確認できるトータルリターンのグラフであることが確認できます。


ETFreplay.comより

設定来のトータルリターン

SPTMの設定来となる2000年からのトータルリターンです。

ここでSPYとの差が出ています。年平均成長率でSPYの5.6%に比べてSPTMは6.1%とSPYに勝る結果が出ています。


ETFreplay.comより

ボラティリティを見てもSPYの19.0%に対し、SPTMの19.3%と優秀差が伺えます。

SPTMの年間配当額・増配率

過去の配当実績は下図のとおりです。配当額は1株あたり年間0.25ドル弱と言ったところです。

配当額は安定していますが、リーマンショック時のような金融危機時には株価も配当も落ち込みます。

SPTMの最近の配当額

配当額は若干増減がありますが0.1ドルから0.15ドルの間であることが多いです。

ただし配当利回りが2%を切っている現状

ブログ後記

低コストSPDRシリーズも良いETFが揃っていますね。

日本での取り扱いが遅かっただけでまだ認知度が低い状況ですが、良いコンセプトで最安レベルのコストなので米国ETFを選ぶ際の有力な候補になりそうです。

ほな、また。


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