NYダウ週間値下り率ランキング!2018年12月は6.9%!リーマン時は18%超

まいど!タケよん!(@takeyon7)です。

個人投資家にとって重要な局面を迎えています。

NYダウは1週間で1,600ドル超の値下がりを見せ年初来安値を更新。

日経平均も2万円を割れようかと言う水準でこちらも年初来安値を更新。

NY株、1週間で1600ドル超下落 リーマン直後以来」のような不安を覚えるタイトルのニュースも飛び交っています。

リーマンショック時は1週間で1,800ドル超下落した

確かにリーマンショック時は2008年10月6日の週に1,800ドル超も下落しています。

値下がり額もスゴイですが、重要なのは当時のNYダウ平均株価は10,000ドル前後だったという事です。

今はNYダウは23,000ドル前後ですから実際は今の1,600ドルの値幅と当時の1,800ドルの下落ではインパクトが大きく違う事が分かりますよね。

金額ではなく割合で見ることが重要

値動きしかり、投資の世界では(他の世界でもですが)金額も大事ですが、割合(率)も重要です。

先ほどのNYダウの値下がりの件もリーマンショック時の1,800ドルの下落ですが、下落率に直すと-18.2%でした。

一方で先週のNYダウ値下がり率は-6.9%です。金額で見るとリーマンショック並かと錯覚してしまいますが、値下り率で見ると倍以上の違いがあるんですね。

このようにニュースでは1,000ドル超下落!とか日経平均500円超の下落!とか聞くかも知れませんが、パーセンテージではどれほどのものだろう?と疑問を持つようにしてください。

NYダウの習慣値下がり率ランキング(2000年以降)

では2018年末の1,600ドルの下落は-6.9%の値下り率だったことが分かりましたが、過去の値下がり率ランキングを見るとどれほど大ニュースなのかが見えてきます。

下表は2000年1月日~2018年12月21日までを対象にした習慣値下がり率ランキングです。

 日付値下り額(ドル)値下り率(%)
12008/10/6-1,874.21-18.15%
22001/9/17-1,369.70-14.26%
32001/3/12-821.19-7.71%
42002/7/15-665.27-7.66%
52002/7/8-694.97-7.41%
62008/9/29-817.70-7.34%
72000/4/10-805.70-7.25%
82018/12/17-1,655.14-6.87%
92011/9/19-737.61-6.41%
102016/1/4-1,078.58-6.19%

トップはリーマンショック直後の10月です。下落率にして18%超ですね。今の株価で再現すると12/21の終値22,445ドルが1週間後に18,371ドルまで下落する程のインパクトです。

今週末18,371まで下がったらいろいろなところから阿鼻叫喚が聞こえてきそうですね…

下げ幅2位は9.11同時多発テロの週で当時も-14%超の下落でした。

そして今回の1,600超の値下げは率に直すと-6.87%となり、値下がり率では200年以降8番目の値下がり率となります。

今後はニュースを見る時も率に換算すると?と言う視点も持つようにしましょう。

ブログ後記

1,600ドルの値下げ、リーマン並みの下げ幅と聞いてそんな大ごとが起こっているのかと錯覚しましたが率で比較すると倍以上の開きがあることに気づきました。

今はNYダウの株価も過去最高値を更新するなど、少し前までは好調だったので「金額」はひと昔前とは全く違うものになっています。

将来もっと株価が成長すれば過去最大の3,000ドルの値下がり!なんてニュース記事を目にするかもしれませんね。問題はその時の株価なのですが…

ほな、また。


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