QQQ(パワーシェアーズQQQ信託シリーズ)で世界を代表するIT企業に投資

世界を代表するIT企業と言えば何を思い浮かべますか?スマホならアップル、サービスならグーグル、フェイスブック、ツイッター、ソフトウェアならマイクロソフト、ハードウェアならインテル、シスコ、エヌビディアですね。

世界を代表すると言いながら全て米国企業です。個別投資で複数銘柄を買うほど資産が無い場合はこれらの企業にまとめて投資ができるETFがオススメです。

その場合、ナスダック100指数に連動するQQQ(パワーシェアーズQQQ信託シリーズ)が選択肢となります。

QQQ(パワーシェアーズQQQ信託シリーズ)の特徴

QQQはInvesco PowerShares Capital Management, LLCが運用するETFです。

QQQ基本データ
投資対象米国ナスダック市場の大型株100銘柄
対象インデックスナスダック100指数
配当利回り0.71%
経費率0.20%
設定日1999/3/10

世界最大のベンチャー企業向けとなるナスダック市場に上場する時価総額上位100銘柄を投資対象としています。

そのため構成銘柄数は約100銘柄(2018/8/24時点では103銘柄)です。

新興市場なので配当による株主還元よりも企業成長へお金を使う企業が多いため、配当利回りは0.71%と低いです。まぁ、QQQに配当目的で投資をする方は居ないと思いますが。

関連記事です。ナスダックに多い情報技術セクター銘柄だけを集めたETFです。

構成銘柄

QQQは全103銘柄で構成されています。構成銘柄はナスダック100指数の構成銘柄と同じです。

ティッカー銘柄構成比率配当利回
AAPLApple Inc12.30%1.34%
AMZNAmazon.com10.71%0.00%
MSFTMicrosoft9.64%1.53%
GOOGAlphabet4.93%0.00%
FBFacebook4.85%0.00%
GOOGLAlphabet4.28%0.00%
INTCIntel2.57%2.48%
CSCOCisco Systems2.52%2.48%
CMCSAComcast1.94%2.09%
NVDANVIDIA1.91%0.22%

時価総額上位とは言え、未だ成長企業が多いのでゼロ配当で企業成長に重きを置いている企業が多いですね。

そのためETFとしての配当利回りも低いです。

株価・チャート

QQQのチャート(緑)と米国株式全体を表すVTIのチャート(青)とを配当込みのトータルリターンで比較していきます。

まずは直近1年間のチャートですが、VTIの成長がトータルリターン21.6%と優秀すぎるのですがQQQは更に上を行くリターンで30.9%です。


ETFreplay.comより

次に直近3年間のチャートです。

2017年からの1年半の成績が差として表れています。VTIの57.9%も申し分ない数字ですがQQQがは84.3%と圧巻のパフォーマンスです。


ETFreplay.comより

最後には2001年(VTIの設定来)からのチャートです。トータルリターンではQQQの363.5%VTIの258.4%を上回っています。

2つのETFに明確な差が出だしたのは2015~2016年ごろからですね。


ETFreplay.comより

配当・増配率

過去の配当実績です。2010年~2014年頃にかけて配当額が大きくなりました。現在の株価に対する配当利回りは0.70%です。

4,7,10,12月に配当があります。ここ数年は0.2~0.3ドルあたりの配当額で安定しています。

関連記事です。配当重視ならブラックロック社のETFでHDVと言う高配当なETFもあります。

まとめ

  • ナスダック100指数に連動するETF
  • アップルなどハイテク銘柄が多い
  • 近年の株価成長率が著しい
  • 配当を期待するなら別のETFがオススメ

関連記事です。ハイテク銘柄だけでなく、アメリカ株式市場全体に投資ができるVTIと言うETFもオススメです。

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