ソーシャルレンディングとは?解説と始め方とメリットとデメリット

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最近耳にするソーシャルレンディング。利回りが10%超のものあるらしい。始めかたから投資する場合のリスクなどの注意点について解説します。

タケよん!も最初はそんな疑問・印象を持っていましたが、今では100万円以上ソーシャルレンディングに投資をしています。

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ソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディングとは仲介役のソーシャルレンディング業者を通じて、お金を借りたい人にお金を貸して、金利収入を得る投資です。

例えばタケよん!のような個人投資家が年間利回り10%の案件に10万円を出資したとします。毎月、金利収入となる分配金を毎月受け取り、1年後に出資金の10万円も返還されます。結果、最初の10万円が1年後には11万円になるような投資です。

ソーシャルレンディングの仕組みはソーシャルレンディング業者最大手のmaneoのHPに分かりやすい絵があったので引用します。

ソーシャルレンディングの仕組み
maneoより引用

事業が成り立つ仕組みは次のようになります。

1000万円の資金を集めたいA社があるとします。ソーシャルレンディング業者は個人投資家100人から出資金10万円ずつ、合計1000万円を集めます

集まった1000万円をソーシャルレンディング業者はA社に年利12%で1年間貸し出します。結果、元本の返済に加えて120万円の金利収入を得ることができます。

そこからソーシャルレンディング業者の取り分の2%(20万円)を差し引いた100万円分を投資家に分配します。

資金を集めたいA社、資金を運用したい個人投資家、借入金を使ってビジネスを進めたいA社、仲介して利益を得たいソーシャルレンディング業者の利害が一致することで成り立っています。

※上記説明では分かすさ重視のため税金や送金手数料当の考慮を外しています。

ソーシャルレンディングの始め方

ではソーシャルレンディングを始めるにはどうすればよいのでしょうか。

口座開設からリターンを得るまでの流れを解説します。数々のソーシャルレンディング事業者がありますが、どこも流れは同じです。

ちなみにタケよん!は実に11社のソーシャルレンディング業者に口座を開設しています。


アメリカンファンディングの新規口座開設ページより

投資家登録(口座開設)

ソーシャルレンディング業者のHPより個人情報や銀行口座を登録します。

証券会社や外国為替証拠金取引を始めるときの手続きに似ています。

投資家登録を済ませると本人確認のはがきが届くので、届いたはがきに記載されている本人確認キーをWEBサイトで入力することで投資家登録は完了です。

出資金の送金(デポジット)

ソーシャルレンディング業者の専用の銀行口座に振り込みをすることで翌営業日頃にWEBページ上に投資資金が反映されます。

残念ながらこの時の振込手数料は投資家負担です。

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投資申し込み

ソーシャルレンディング業者のHPで公開されている案件に出資をしていきます。

最低出資金が定められており、2万円~10万程度から案件に投資をすることができます。WEB上での操作のみで手続きは完了します。

下記はアメリカンファンディングでの案件一覧です。常時案件が募集されているため詳細を確認して投資対象を選んでいきます。


アメリカンファンディングより

払い戻し

案件の運用が始まると、投資口座に毎月の分配金が払い戻しが開始されます

運用期間が終わると出資金も返還されます。これらの資金はまた別の案件に出資をすることもできます。

自身の銀行口座に送金する場合の振込手数料は投資家が負担することになります。

下記はタケよん!が投資しているアメリカンファンディングでの分配予定表です。

ソーシャルレンディング分配予定表

3月、4月は予定どおり分配されていますし、9月には5万円の元本の変換が予定されています。

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ソーシャルレンディングのメリット

リターン期待値が高い

案件にもよりますが年利3%程度のものから年利10%近くの案件も多く見受けられます。中には12%の利回りのものもあります。

次はグリーンインフラレンディングでの案件一覧ページです。


グリーンインフラレンディングより

ここは特に高利回り案件が多く、10%超えの案件が多々あります。

リターン予測がしやすい

株や為替と違い、値動きがないうえに利回りがあらかじめ提示されているためリターン予測が容易にたてることができます。

ポートフォリオの分散に

株や投資信託と併用することで投資先の分散ができます。一口にソーシャルレンディングと言っても案件によって投資先は国内外の不動産からクリーンエネルギーなど様々な領域に投資することができます。

債券や株価のように値動きを意識する必要がない

値動きが無いので投資を始めるタイミングで迷う必要はありません。また期間が来れば元金も戻ってくるので株のように売買タイミングを意識する必要がないです。

いい意味で退屈な投資と言えます。

ソーシャルレンディングのデメリット

換金性が無い

案件に投資を始めると運用期間満了まで投資家個人の任意のタイミングで換金することができません。

債権投資と違って売買することができないため、基本的に運用期間満了まで待つ必要があります。

まれに運用期間前に早期償還を迎えることがありますが、それは借り手側が時期を決定するため、投資家側では早期償還を予測する術がありまあせん。

貸し倒れリスクがある

投資にリスクはつきものですが、ソーシャルレンディングの場合は借り手の倒産などにより貸し倒れや遅配が発生する可能性があります。

リスク判断が困難

なるべくリスクの少ない投資先を選び抜きたいのが投資家心理ですが、上場企業投資と異なり、投資先の情報が詳細に公開されていません。基本的にソーシャルレンディング業者が公開している概要レベルの借り手企業の情報を元に投資を行うことになります。

税金が高い

ソーシャルレンディングで設けたお金は雑所得となり、総合課税となります。他の収入額にもよりますが、最大で55%の税金がかかります(H29年時点)。これは今後の税改正によって変更となる可能性もあります。昔はFXの税金も総合課税で最大55%でしたが、今は申告分離課税で税率は20%になっています。

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