ソーシャルレンディングのリスク!期失案件は資金拘束期間が長い!

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まいど!タケよん!(@takeyon7)です。

ソーシャルレンディングは高い利回りが特徴ですが、デフォルトリスクや分配遅延のリスクがあります。

分配遅延が発生すると期失案件となり、元金の返済に向けて案件は清算へと進むわけですが、これが時間がかかるんです。その間は資産運用されることも無く、完全に死に金になったままです。

リスクを抑えるためにいくつかの業者、いくつかの案件に分散投資をするわけですが、いくつかはそんな不幸な案件を引き当ててしまったります。

その結果、リスクだけ高くなって利回りはイマイチなんてことになってしまいます。

分配遅延発生後の流れ

それは突然やってきます。毎月順調に分配金を受け取っていた案件であっても分配遅延は突然やってきます。

ちなみに分配遅延が発生した場合は個別にお知らせメールが送られてきますし、HPでもお知らせ欄に記載されたりして遅延発生を知ることができます。

分配遅延になった案件は案件のステータスが「期限の利益喪失ローン」を表す「期失」と表示されます。

下はmaneo系列のグリーンインフラレンディングの表示例です。

期限の利益喪失ローンとは

期限の利益を失ったローンの事を指します。

期限の利益とは借り手は定められた期限が来るまでは元本を返済しなくてよいと言う借り手側の「利益」があります。

事前に貸し手と借り手の間で期限の利益の喪失となる条件を決めています。

「例えば毎月の金利の支払いが滞った場合」と定め目られていれば、金利の支払いが滞った際に期限の喪失となり、貸し手は借り手に一括返済を求める事ができます。

逆に貸し手側は期限の喪失になるまでは借り手の利益があるので急に元本の一括返済を借り手に求める事はできません。

期失案件のその後の流れ

期失案件となった場合は貸し手は借り手に一括返済を求め、元金を返済してもらって案件の終了となります。

不動産案件の場合は担保を売却するなどして資金を作り、出資者に返金と言う流れになります。

担保が無くても保証人がいれば保証人に弁済を求めます。

期失案件の清算に時間がかかる

問題はこの期失から案件の清算までに時間がかかることです。

既に金利の支払いが滞っているような案件ですから急に元本が全額返ってくることはまずないです。

ちなみにタケよん!が投資している案件で期失案件になっているもので一番古いものは上記のグリーンインフラレンディングの案件ですが、2018年7月に期失となりましたが元本の回収は完了していません。

もちろんその間分配金が支払われることもありません。

つまり出資した資産は運用されることも無く、完全な死に金となってしまっています。

未回収のままなので他の案件に投資することも出金することも出来ないままです。

他にも2018年9月に期失となったガイアファンディングも2018年10月に期失となったキャッシュフローファイナンスも期失のままで未だに元本の返済は受けられていません。

ブログ後記

ソーシャルレンディング投資の場合、デフォルト案件を引いてしまうリスクについては承知した上で投資をしていました。

ところがそして実際にハズレ案件を引き当ててしまう。ここまではまぁ予想できていました。

しかし期失になってから清算まで数カ月かかり資産運用をしようにも死に金となってしまうリスクを知らなかったのは誤算でした。

ほな、また。


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キャッシュフローファイナンスでも遅延発生でした。

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更にはキャッシュフローファイナンスまでもです。

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