まいど!タケよん!(@takeyon7)です。
いやなことが続きますね。maneoマーケットが窮地に立たされているように感じます。
今度はキャッシュフローファイナンスで延滞が発生したようです。
今後は期失になる見込みです。
対象ファンド
対象ファンドは5件あります。
- 【利回り8~10%】《満期借換》テクノロジーファンド(1~7号)
- 【利回り8~10%】《満期借換》ECOファンド(1~12号、14~15号、21~22号、26~27号)
- 【利回り8~12%】《登録ユーザー数3000人突破記念》ECOファンド(満期借換1~2号)
- 【利回り8~12%】ECOファンド(満期借換1~4号)
- 【利回り8~10%】ECOファンド(満期借換5~7号)
が、案件としては2件ですね。上記リストのうち1番は「【事業者AH社向け】薄膜透明LEDビジョンを使用した広告事業への投資」です。
バッチリ投資していました。2万円分ですが。
リストの2~5は「【事業者AH社向け】廃棄物をナノカーボン化する装置への投資」です。
コチラもばっちり投資しています。2件4万円分です。
併せて6万円投資しています。ちょっと心配ですね。
延滞の案件の状況
いずれも概況は似ていますね。
投資スキームは以下のようになっています(【事業者AH社向け】薄膜透明LEDビジョンを使用した広告事業への投資(第1次募集)の場合)
CFF社はAH社に貸し付けていますが、AH社はCFFから45%、CFFの代表取締役から55%出資なのでほぼCFF社のようなものです。
投資資金の返済原資の流れは販売代理店→KB社→AH社→CFF→投資家の順となっていますが、今回は販売代理店から施工代金の入金遅れがあり、資金ショートが発生したという事になります。
今後の見通し
担保としてKB社の株式に質権設定がありますが今回は販売代理店からの入金の可能性が高いと判断しているようです。
そこの資金の流れが解消されてKB社に資金が到着すればAH→CFF→投資家と元本の返済があると思われます。
ポイントは販売代理店からKB社への施工代金の入金があるかどうかですね。
ここはCFF社からの報告を待つしかありません。
ブログ後記
グリーンインフラレンディング、ガイアファンディングに続き、キャッシュフローファイナンスでも狙撃されてしまいました。
やはり分配利回りが高いと言う事はリスクが高いですね。低金利で資金調達できない事業者がソーシャルレンディングを利用するわけですから。
債券で言う所の投資不適格債券投資のようなものですね。
ほな、また。
関連記事です。ガイアファンディングでも延滞が発生しています。

コメント