まいど!タケよん!(@takeyon7)です。
お得なふるさと納税の制度ですが、2,000円の自己負担で済む上限金額を正しく把握できていますか?
計算を間違って寄付しすぎると、ただのネットショッピングになってしまいます。
逆にまだ控除枠が残しちゃうともったいないですよね。
特に住宅ローン減税やiDeCo、生命保険料控除を受けている方は計算が複雑になります。
私も複雑なタイプな人間ですので調べたついでにまとめてみました。
目次
本記事の結論・まとめ
- 生命保険料控除、iDeCo、住宅ローンを考慮してくれるのはふるさとチョイスのシミュレーションページだけ
- さとふるは住宅ローン減税を考慮してくれない
- iDeCoを今年から始めた人は社会保険料の金額に加算すればOK
- 昨年から転職や住宅購入などで大きな変化があった人は昨年の源泉徴収票の数字の使用方法に注意
各サイトのシミュレーション
実質2,000で寄付できる上限額の計算は税理士様のような税のプロフェッショナルな人しか計算できないくらい複雑です。
しかし、ご丁寧に各サイト様が実質2,000で寄付できる上限額を計算してくれるシミュレーションを提供して下さっているので紹介します。
各社のシミュレーションサイトでは前年度の源泉徴収票を元に数字を入力すると寄付金上限額を算出してくれます。
ふるさとチョイス:「ふるさと納税」還付・控除限度額計算シミュレーション
ふるさとチョイスで提供されているシミュレーションです。
このサイトのシミュレーションが各種税額控除、所得控除を考慮してくれる唯一のシミュレータです。
かんたんシミュレーションと詳細シミュレーションがありますが、正確に把握したい場合は断然詳細シミュレーションの利用をおススメします。
各種項目を入力するとシミュレーション結果として2,000円の負担で寄付できる金額の上限を教えてもらえます。
シミュレーションサイトはこちらです ⇒ 「ふるさと納税」還付・控除限度額計算シミュレーション
おススメのふるさと納税です。タケよん!家では2年連続注文しています。
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さとふる:控除上限額シミュレーション
さとふるで提供されているシミュレーションです。
寄付金額の目安、計算のために良いされているメニューは次の4つです。
- 簡単シミュレーション
- 詳細シミュレーション
- 控除上限額の早見表
- 税控除モデルケース
この中で一番正確に算出できるのは「詳細シミュレーション」です。
シミュレーションサイトはこちらです ⇒ 控除上限額シミュレーション
ですがこちらのシミュレーションサイトの注意点は住宅ローン控除が考慮されていないので、住宅ローン減税の制度を利用している方には不向きです。
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その他:あまり詳細には計算できないサイト
調べた限り上記で紹介したサイト以外では各種減税や控除を入力する項目が無く、実質2,000円で寄付可能な上限金額を詳細に知ることができませんでした。
一応、他にどんなサイトがあったか簡単に紹介します。
Yahoo!ふるさと納税:ふるさと納税 控除額簡易シミュレーション
こちらは簡易シミュレーションですので扶養控除などは計算できますが住宅ローン減税、iDeCo、生命保険料控除は計算できません。
ふるさと納税サイト [ふるぽ]:はじめての方へ(控除上限の計算)
ふるぽのシミュレーションページです。かんたんシミュレーションですので扶養控除以外は計算できません。
おススメのふるさと納税です。鍋と言えばカニですね。量が多いので届くまでに冷凍庫スペースを確保しておきましょう。まさかの5kgですから(笑)
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iDeCoを利用している場合は?
源泉徴収票の「社会保険料等の金額」の欄に控除額を含んだ形で記載されているのでその数字をシミュレーションサイトに入力していれば問題ありません。
iDeCoを今年から始めた場合は?
iDeCoを今年から始めた場合はシミュレーションサイトでの計算時に少し工夫が必要です。
源泉徴収票に書かれているのは去年(iDeCo未使用時)の実績の数字です。
iDeCoを利用すると所得控除を受けることができますが、iDeCoは社会保険料控除の一種ですのでシミュレーションサイトの「社会保険料等の金額」の欄に今年の掛け金額を上乗せして入力すると良いです。
シミュレーションサイト利用時の注意点
シミュレーションで使用する数字は前年度分の収入であったり、各種減税、控除額です。
転職して収入が大きく変わったり、住宅ローンを組んだとかiDeCoを始めたとか去年と比べて大きな変化があった場合は注意が必要です。
ほな、また。
ふるさと納税は楽天から申し込むとお得です。しかも楽天セール時がねらい目です。

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