子供にはマネー知識を早い段階から持ってもらいたい。学校の勉強も大事だけど学校では学べないことを学ぶ機会を提供するのが親の務めだと思います。
という事でマネーリテラシー教育のファーストステップとしておこづかい帳でお金の流れ把握してもらう事にしました。
ただの記録に終わってしまわないように、最後に月ごとの収支を付けてもらうようにしています。
結果、無駄遣いが無かったか振り返ることができるようにしています。
おこづかい帳はダイソーで売ってたもの
使うおこづかい帳はコレです。うちは女の子なので可愛い柄のものにしました。少しでも楽しく思ってもらえるように見た目も大事ですね。
子供にマネーリテラシー教育のファーストステップとしてお小遣い帳をつけてもらうことにしました。同時にお小遣い制もスタートです。
更に家のお手伝い(労働)をすると対価として追加でもお小遣いをもらえる仕組みです。 pic.twitter.com/IVZnj2J4vd— タケよん!@分散しすぎリーマン投資家 (@takeyon7) July 8, 2018
なお、ダイソーには黄色い事務的な表紙をした「金銭出納帳」も売っていたのですが娘&奥様の猛反対の末に却下されました(当たり前)
中身はこんな感じです。まだ読める漢字が少ない娘にも優しいインターフェースですね。出てくる感じは日付を記入する「月」と「日」だけです。どちらも小学校1年生で習う漢字です。
同時に電卓も100均で購入しました。
足し算、引き算は理解しているのですが、4桁の計算はまだ習っていないので電卓が必要です。
今回の目的はマネーリテラシー教育であって、計算力を鍛えたいわけではないのでここは文明の利器に頼ります。
毎月の収支を計算してお金の流れを把握させる
日々、収入と支出を書くだけではただの記録になってしまいます。
目的はマネーリテラシー教育です。お金の流れを把握してもらうために月ごとに収支報告として入ったお金の合計と使ったお金の合計とその差額をメモ欄に残すようにしています。
そうすることで自然と1カ月のお金の流れについて振り返ることができます。
まだお菓子などは親が買い与えているので自分でお金を使う機会が少なかったです。
今後はお菓子や文房具など自分で考えてある程度自由にお金を使ってもらうことにします。
我が家では月初に前月分の収支報告をすると当月分のおこづかいが貰える仕組みです。
ちなみに毎月の決まったおこづかい以外にも労働(家事のお手伝い)をすることで追加でおこづかいが発生するようにすると積極的に手伝いをしてくれるようになりました。
今後のマネーリテラシー教育
今後はteamKAKAさん、はちどうさんみたいなに「予算を決めて子供にお金の使い方を決めてもらう」企画もやりたいですね。
ご参考リンク:「3000円でどこいく(8月) 〜子供と自分を幸せにするお金の使い方〜 」(teamKAKAの資産形成ブログ)
ご参考リンク:「5,000円で何ができる? 子供と一緒にお金の使い方を考えてみた 」(アメリカ株でアーリーリタイアを目指す)
他にもジュニアNISA口座(未開設)を活用するなどで子供が投資に触れる機会を作っていきたいですね。
まとめ
- おこづかい帳お金の流れを記録するのも立派なマネーリテラシー教育の第一歩
- ただの記録にならないように毎月の収支報告で振り返りを!
ブログ後記
収支のつけ方を教えている時に娘から「お父さんのおこづかい帳も見せて!」とリクエストされました…
そんなの無いよ(笑)
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