まいど!タケよん!(@takeyon7)です。
株主優待は株を保有していれば飲食券がもらえるなど個人投資家にとって満足度の高い日本独自の制度です。
特に外食系企業の優待は普段利用しているお店のお食事券が貰えるため、人気の優待です。
その中でもすかいらーくの株主優待は利用可能な店舗の種類がめちゃくちゃ多いので、ファミリー層はもちろん、シニア層でも若者でも誰もが満足することができます。
※記事のデータは2018/10/28時点の株価(1,703円)を元に作成しています
目次
すかいらーくの株主優待(3197)の内容
すかいらーくは6月と12月の年2回に保有株数に応じて株主優待券をもらうことができます。
保有株数が増えるほど優待利回りが下がる銘柄が多いのですが、すかいらーくは保有株数が多ければ多いほど、株主優待券の金額が多くなる珍しい銘柄です。
6月権利確定分 | 12月権利確定分 | |
100株以上 | 3,000円分 | 3,000円分 |
300株以上 | 9,000円分 | 11,000円分 |
500株以上 | 15,000円分 | 18,000円分 |
1,000株以上 | 33,000円分 | 36,000円分 |
すかいらーく(3197)の株主優待券が使えるお店は?
すかいらーくレストランツ系列、ニラックス系列、トマトアンドアソシエイツ系列の合計25種類のお店で使えます。
- ガスト
- バーミヤン
- ジョナサン
- 夢庵
- ステーキガスト
- グラッチェガーデンズ
- 藍屋
- 魚屋路
- chawan
- いろどり和菜三○三
- ゆめあん食堂
- とんから亭
- かつ久
- から好し
- ばーみやん軒
- しゃぶ葉
- グランブッフェ
- フェスタガーデン
- パパゲーノ
- ブッフェ グランチャイナ
- エクスブルー
- むさしの森珈琲
- ラ・オハナ
- トマト&オニオン
- じゅうじゅうカルビ
株主優待が利用可能な店舗数は約3,000店舗もあります。
よく飲食店系の株主優待にありがちな「優待利回り高くていい感じだけど、近くにお店が無い!」なんてこともすかいらーくなら心配無用ですね。
すかいらーく(3197)の保有株数毎の優待利回りは?
保有する株数に応じて貰える株主優待券が増えるので優待利回りが最高になるのは1,000株保有時です。
株数 | 優待利回り |
100株 | 3.523% |
300株 | 3.915% |
500株 | 3.876% |
1,000株 | 4.052% |
500株保有時は利回りが少し下がるため、注意が必要です。
一人で500株保有するなら家族で協力して300株+300株の600株保有する作戦も良いですね。
すかいらーく(3197)を保有するのに必要な金額は?
すかいらーくの株主になるにはもちろん資金が必要なのですが、いくらあれば株主優待券をもらうことができるのか整理してみました。
株数 | 必要金額 |
100株 | ¥170,300 |
300株 | ¥510,900 |
500株 | ¥851,500 |
1,000株 | ¥1,703,000 |
100株なら17万円程度で株主優待券をもらう事ができますが、1,000株ともなると相当の資金が必要になります。
投資は分散投資が基本になりますのですかいらーく一辺倒ではなく、他の株などにもまんべんなく投資することをお勧めします。
ブログ後記
すかいらーくのIR情報を見て、これほどまでに利用可能な店舗数があることに驚きでした。
近所にお店はあるけど行ったことない店舗もあるのでまた優待を握りしてめて行ってみたいと思います。
ほな、また。
関連記事です。株主優待投資も良いですが注意も必要です。

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