塩野義製薬(4507)の株価はゾフルーザ効果で上がる?上がらない?

この記事は約4分で読めます。

まいど!タケよん!(@takeyon7)です。

巷ではインフルエンザが流行りに流行ってる!

巷ではインフルエンザが流行っています!皆さんもお気を付けください。

 

私は流行には敏感な男ですので流行に乗り遅れまいと、既にインフルA型経験済みです。コンプリートまでB型、C型が残ってます。

インフルエンザにかかると体温もテンションも急上昇です。でも持ち株の株価は何故か反応しませんでした。

塩野義製薬(4507)が作ってるゾフルーザって薬が売れに売れているらしい

何が言いたいかと言うと、病院行くとみんなゾフルーザと言う新薬をもらっているのですよね。今までインフル→タミフルでしたが、今はインフル→ゾフルーザだそうです。

 

つまりゾフルーザを作ってる会社の塩野義製薬(4507)の株価は騰がるんじゃないの?と言う話です。ゾフルーザとかいかにも強そうな名前だし。

 

そんな私もゾフルーザを飲んで三日三晩高熱と戦って治ったからきっと優秀な薬なんでしょう。

パッケージも想像力を掻き立てる魅力的なパッケージですし。

これだけ薬が売れたら塩野義製薬(4507)の株価は騰がるんじゃね?と今思っても遅い説

さて、ここからが本題です。調べる前に書きますが、新薬がヒットして利益が伸びるとみんなが思い始めた頃には株価は上がりきってるのではないかと思います。

 

実際にゾフルーザこと、一般名バロキサビル マルボキシルは2018年6月末にはアメリカでの製造販売承認申請受理されたあと、2018年7月以降は続々と良好な臨床試験結果が発表されています。そして2018年10月にはアメリカでの承認を取得しています。

 

敏感な人は製造販売承認申請受理(6月)や良好な臨床試験結果の第1報(7月)のタイミングで株価高騰を予測、仕込むのでしょう。

塩野義製薬(4507)の株価チャート

塩野義製薬(4507)の株価チャートを見ると今年の7月頃から上がり始め、米国での承認を受けた10月頃には高値圏を形成し、市況全体の軟調さもあって今は少し下がっています。

塩野義製薬の株価チャート

流行った、売れただけで株価高騰期待は誤り

株価が騰がるかどうかは「業績に与えるインパクトがどの程度あるか」を軸に考えるべきです。

例えば、仮にですけど日本企業の売上高ランキングトップのトヨタ自動車が何故か新事業として始めた駄菓子製造でHIT商品を輩出したとしましょう。子供に大ウケで品切れ続出!増産増産!株価は騰がると思いますか。所詮単価の安い駄菓子。売上30兆円企業の業績に与える影響はたかが知れています。という事です。

塩野義製薬の売上規模からゾフルーザの影響をはかり知る!

各種ニュース記事やIR情報などに目を通すと売上規模や利益の伸びなどが見えてきます。

インフル薬の勢力図一変、塩野義「ゾフルーザ」が台頭(産経ニュース)によると通期売上高で130億円プラス米国での売上ロイヤリティを見込むとあります。

 

インフル薬 変わる勢力図(日本経済新聞)では国内130億円、世界売上高1,000億円ともあります。ちなみに塩野義製薬の2018年3月期の売上高は3,447億円でした。

決算短信から利益の伸び率をはかり知る!

塩野義製薬が2019/1/31に発表した第3四半期決算 短信によると第3四半期連結業績で18%の増益、2019年3月期の予想売上高は3,540億円(前年比プラス3%)、2019年3月期EPSは381.10円(前年比プラス11%)です。

 

2017年度決算時点の2019年3月期の業績予想のEPS(353.10円)から既に第三四半期時点で8%引き挙げています。問題は2019年3月期決算でEPSが予想より伸びたとしてどこまで伸びるかですね。

 

そして前年の決算発表後(2018/5/9)の株価は5,447円ですが、現時点での株価は6,858円と既に26%上昇しています。ここの数字をどう捉えるかです。

 

2019年3月期の利益が前年比で26%以上伸びてくる思うならまだ買ってもいいんじゃないでしょうか。単一企業の業績だけでなく全体の市況なども複雑に絡み合うので予想は難しいですが。

ブログ後記

インフルで寝込みながら、インフル→ゾフルーザ→塩野義製薬→株価と言う連想を記事にしてみました。やはり一般人が流行を感じてから投資をするのは遅いのかなという印象を持ちました。

ほなまた。


関連記事です。個別株は難しいのでもっぱら投信やETFに投資をしています。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018に選ばれる投信ならハズレはありません。

Fund of the Year 2018が発表されましたが結果を見て心配事が増えた
つい先日の2019/1/13(日)に投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018の発表がありました。 有効投票数も241と多くのブロガーが参加していたようです。どれも素晴らしい投信ばかりです。が、10年後、20年後にこの投信達を保有し続けているかは漠然とした不安を感じてしまいました。

米国債券で安定運用したいならBND!

【BND】利上げ局面に仕込んで毎月配当の米国債券ETFで年金作り
リスクを抑えて債券市場で3%のリターンを目指すのも有効な選択肢なのが総合債券ETFです。 そこそこのリターンを得ながら低ボラティリティなバンガード・米国トータル債券市場ETF(BND)を紹介します。 実際に2018年12月上旬にアメリカ株式は16%程下落していましたがBNDは+0.9%の微増とポートフォリオ全体のボラティリティを緩和してくれる緩衝材のような役割を果たしてくれました。

コメント