IPO投資とは?IPO投資の始め方は?の疑問を解決します!

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低リスクで当たれば高確率で利益の出る投資、それがIPO投資です。この記事ではIPO投資の始め方からデメリットについて解説していきます。

まずIPOとはInitial Public Offeringの略となり、日本語で書くと新規株式公開となります。

新規株式公開とは今まで株式市場で取引できなかった会社の株を取引できるようにする(取引市場に新しく上場する)ことを指します。

株式上場前にはブックビルディングという証券会社の抽選に当選した人だけが、予め決められた額で株を購入することができます。この時の株価のことを公募価格と言います。

ブックビルディングに当選した人は既に株を持っている状態で上場初日(株式市場で誰でも株を取引きできるようになる日)を迎えます。上場後、初めて取引される株価を初値といいます。

この初値は往々にして公募価格を上回ることからIPO投資が人気となるわけです。ブックビルディングに参加(抽選申し込み)できるのは公募が割り当てられた証券会社からのみとなるので注意が必要です。

例えば2017年11月29日に上場したトレードワークス(3997)は抽選に当たった人は2,200円×100株の購入が可能でした。そして初値は13,600円です。チャートとにらめっこする必要もなく、初値で売却するだけで114万円の利益を得ることができます。当選株数は241,500株で売買単位は100株なので100万円超の利益を得た人が2,000人以上居るわけですね。

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IPO投資の始め方

ここでは証券会社の口座は持っている前提で話を進めます。

証券会社に口座を持っていない方は口座開設をしてください。

新規上場銘柄の確認

おススメは日本取引所グループ(JPX)の新規上場会社情報のページです。ここでは各市場に上場する予定のある銘柄が全て記載されています。

どこの証券会社でIPO申し込みが可能か知るには、公開されている会社概要のPDFファイルを確認します。

幹事取引参加者の項目にIPOに申し込み可能な証券会社名が並んでいます。

ブックビルディングへの参加

証券会社の新規公開株(IPO)のページよりブックビルディング(抽選)への参加申し込みを行います。

証券会社にもよりますが、予定株価×申込株数分の資金が申込時より必要となる場合があります。

会社によっては抽選までは不要で当選し、購入申込をする段階で資金が必要な会社もあります。

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抽選結果の確認

当選していることを祈りながら抽選結果を証券会社で確認をします。IPO投資で2番目にドキドキするタイミングですね。

抽選結果が発表される日時は証券会社によってバラつきがあります。

購入申し込み

無事に当選することができたら購入申込(購入意思表示)をします。

ブックビルディング時に資金が必要ない証券会社でもこの段階まで来ると必ず証券会社に購入額相当の資金の入金が必要になります。

取引市場での売却

上場日以降は他の個別株同様に市場での取引ができるようになるので、市場での売却をするなり、更なる値上がりを期待してホールドするなどします。上場初日の最初の株価のことを初値といいますが、この初値が付く時、もしくは仕事中の方は昼休みなどに初値を確認するタイミングがIPO投資で一番ドキドキするタイミングですね。

IPO投資のメリット

高い勝率!ただし当選した場合に限る

ブックビルディングに当選した場合はかなりの確率で初値が公募価格を上回ることから当選さえすれば高確率で利益が出ます。2017年では実に9割近くの銘柄で初値が公募価格を上回っていました。

初心者とプロの差が無い

一般の取引市場での個別株の取引きは初心者もプロと同じ土俵での勝負をしないといけないですが、IPO投資の場合、全員が同じ公募価格で株を仕入れることができるため公平に勝負ができます

投資には珍しいローリスクハイリターン

過去の実績を見るとかなりの高確率で初値>公募価格となることから初値での売却をする場合、投資の世界では珍しくローリスクハイリターンが期待できます。

最近では2018年4月20日に上場したHEROZ(4382)が公募価格4,500円に対し初値が49,000円でしたので、当選していれば一撃で445万円の利益!を得ることができていました。これがIPO投資の魅力ですね。

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IPO投資のデメリット

なかなか当選しない

上記のようなメリットが多いIPO投資ではブックビルディングの倍率がかなり高くなり、なかなか当選しないです。当選しないことから諦めて申し込みをしなくなる人もいます。申し込まないと当選しませんからね。

中には初値が公募価格を下回ることも

全てのIPO投資が利益を出せるわけではありません。メリットの項で2017年は9割近い勝率と書きましたが、2008年などには勝率が4割を切ったこともあります。

2008年はリーマンショックでしたので地合いが悪いタイミングでした。〇〇ショックのようなタイミングを外せば問題はありません。

当選のために多数の口座開設が必要

IPOへの当選確率を上げるためには複数の証券会社での口座開設が有効ですが、その分口座管理をする必要があり、手間もかかります。また証券会社で勝ち負けにバラつきがでた場合は確定申告をしないと無駄に税金を払うことになるため、さらに手間がかかります。

株価急落も

IPO投資では株式公開後は話題性があるため株価が乱高下する(いわゆるボラティリティが高い状態)場合があります。急騰したかと思えば急落することもあるため、心理的にも落ちくことができません。

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