本当にIPO投資って当たるのだろうかと不安になってきました。申し込めど申し込めど当たらないです(涙)
だけど申し込まなきゃ当たらない。信じる者は救われると思って続けています。なんか夢見て宝くじを買う人の言葉見たいですね。
でもIPOの良いところは時間以外は損していないと言う点です。
IPO情報
銘柄 | マリオン |
コード | 3494 |
事業内容 | 賃貸用不動産の運営および管理 ならびに不動産賃料収入に基づ く不動産証券化商品の組成及び 販売 |
上場予定日 | 2018/9/13 |
仮条件 | 未定 |
ブックビル期間 | 2018/8/27~8/31 |
期待度 | ○ |
取り扱い 証券会社 | SBI SMBC日興証券 エース証券 極東証券 東海東京証券 むさし証券 藍澤證券岩井コスモ証券 |
初値上昇の期待条件の該当/非該当
初値上昇が期待できる条件には3つ該当します。公開株数が少なく、当たりにくいですが当たれば期待はできそうです。
- 単独上場(*1) :非該当
- 旬のテーマ: 非該当
- 公開株が少ない(*2):該当
- 新興市場への上場:該当
- 小型IPO(*3):該当
(*1)同日に他に上場する銘柄が無い場合を対象とします。
(*2)当選本数が5,000本未満を対象とします。
(*3)公開規模が10億円未満の小型IPOを対象とします。
公募割れリスク条件の該当/非該当
リスク条件には全て非該当です。安心できそうですね。
- 投資ファンドの出口案件(*4):非該当
- 東証1部/2部上場銘柄:非該当
- 大型IPO(*5):非該当
(*4)投資ファンドの持ち株の大半を売り出す案件(投資ファンドの利益確定案件)の事を出口案件と言います。
(*5)公開規模が100億円を超える大型IPOを対象とします。
初値は上昇or公募割れ?
数字上は初値上昇の条件には3つ該当かつ、公募割れリスク条件には非該当ですので安心して申込できます。
関連記事です。大和証券でIPOに当たった場合、初値での売り注文を出せるタイミングはとっても短いです。
会社情報
1986年設立の会社で不動産賃貸、売買、仲介斡旋コンサルティング等の不動産関連業務を展開している企業です。
マリオンボンドやサラリーマンボンドなどの不動産を証券化し、クラウドファンディングで募集をしています。
サラリーマンボンドと言うウェブサイトを通じて1口10万円から不動産証券の販売を行っていますね。
ウェブサイトから商品一覧を見ましたが利回りが2~3%と、普段高配当株やソーシャルレンディングを利用しているタケよん!には魅力的には見えませんでした…
売上・利益情報
昭和時代からある企業ですので売上、利益の伸びは鈍化しています。安定はしていますが急成長が期待できるような企業ではありません。
利益率も10%前後で安定しています。
このように良くも悪くも普通の企業と言えます。
もしもIPOに当たったら!?
欲に負けないようにIPOに当たった時のルールを書いておきます。
- 公募価格が仮条件の上限以外の時は買わない
- 将来性のある会社でも初値で売却
タケよん!の2018年IPO状況
当選:1件/申し込み49件
当たりますように!
※記事タイトルの期待度表記については以下の基準としています。なお、タケよん!が抽選申し込みをするのは△以上の案件です。
- ◎:初値が公募価格を大きく上回る可能性が極めて高い。
- 〇:初値が公募価格を上回る可能性が高い。
- △:初値が公募価格同等もしくは若干の上昇が見込まれる
- ×:初値が公募価格を下回ることが予想される。
関連記事です。IPOを始めてみたくなったら読んでください。
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