7/25上場予定のGA technologies(3491)です。7月下旬はIPOが続きますね。7/23のマネジメントソリューションズから7/27のプロレド・パートナーズまで予定がびっしりです。
IPOが集中すると資金は分散してしまうので初値は上がりづらくなります。ただ期待できる銘柄が多いのは嬉しいところですね。
IPO情報
銘柄 | GA technologies |
コード | 3491 |
事業内容 | 中古不動産流通プラットフォーム「リノシー」 の開発・運営、プラットフォームを通じた中古 不動産の売買仲介及びリノベーションの企画・ 設計・施工 |
上場予定日 | 2018/7/25 |
仮条件 | 未定 |
ブックビル期間 | 2018/7/6~7/12 |
期待度 | ◎ |
取り扱い 証券会社 | SBI証券 |
初値上昇の期待条件の該当/非該当
初値上昇が期待できる条件には2つ該当です。他にも公開株数、小型IPOも非該当ですが該当に近い非該当です。
- 単独上場(*1):該当
- 旬のテーマ: 非該当
- 公開株が少ない(*2):非該当
- 新興市場への上場:該当
- 小型IPO(*3):非該当
(*1)同日に他に上場する銘柄が無い場合を対象とします。
(*2)当選本数が5,000本未満を対象とします。
(*3)公開規模が10億円未満の小型IPOを対象とします。
公募割れリスク条件の該当/非該当
リスク条件には全て非該当です。安心できそうですね。
- 投資ファンドの出口案件(*4):非該当
- 東証1部/2部上場銘柄:非該当
- 大型IPO(*5):非該当
(*4)投資ファンドの持ち株の大半を売り出す案件(投資ファンドの利益確定案件)の事を出口案件と言います。
(*5)公開規模が100億円を超える大型IPOを対象とします。
初値は上昇or公募割れ?
数字上は初値上昇の条件には2つしか該当していませんが、どれも惜しいレベルで非該当になっているので数字以上に期待度は大きいです。
また、後述する売上高も成長著しいので今後の期待も大きく、初値も期待できそうです。
会社情報
平成25年設立の会社で新しく勢いのある会社です。
中古不動産に特化した流通プラットフォーム「Renosy」の運営を通じた事業を行う企業です。
目新しい点ではAI/RPA活用した業務運営を行っており、アプリやウェブ・ポータル、インターネット広告、接客面談等のさまざまな顧客接点を通じて得られるデータを自社開発システムである「Tech Series」に集約し活用することで、不動産売買に係る一連の業務を自動化・効率化している点です。
不動産売買と言う古くからある取引に最新テクノロジーを取り入れて高効率化を目指しています。
売上・利益情報
まだ利益はついてきていませんが、売り上げの伸び率がものすごいです。直近のH29.10期でも前年度比178%です。
もしもIPOに当たったら!?
欲に負けないようにIPOに当たった時のルールを書いておきます。
- 公募価格が仮条件の上限以外の時は買わない
- 将来性のある会社でも初値で売却
タケよん!の2018年IPO状況
当選:1件/申し込み44件
当たりますように!
※記事タイトルの期待度表記については以下の基準としています。なお、タケよん!が抽選申し込みをするのは△以上の案件です。
- ◎:初値が公募価格を大きく上回る可能性が極めて高い。
- 〇:初値が公募価格を上回る可能性が高い。
- △:初値が公募価格同等もしくは若干の上昇が見込まれる
- ×:初値が公募価格を下回ることが予想される。
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