まいど!タケよん!(@takeyon7)です。
12月に入ってIPOの調子が良いです!単にIPOの数が多いのもありますが。
レオス・キャピタルワークスのIPOに当選しました!今更ですが、レオス・キャピタルワークスについて調べて見ました。
結果から言うと大幅上昇は期待できないけどプラスにはなるかな?と言ったところです。でも今後も業績は伸びそうですね。
IPO情報
銘柄 | レオス・キャピタルワークス |
コード | 7330 |
事業内容 | 投資信託の設定、運用ならびに販売業務 ・投資一任契約に基づく投資顧問業務 |
上場予定日 | 2018/12/25 |
仮条件 | 1,300円~1,400円 |
ブックビル期間 | 2018/12/6~12/12 |
期待度 | △ |
取り扱い 証券会社 | みずほ証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 ライブスター証券 |
初値上昇の期待条件の該当/非該当
初値上昇が期待できる条件には1つだけ該当します。
後述しますが、レオス・キャピタルワークス自体に魅力があるのでそこに期待ですね。
- 単独上場(*1) :非該当
- 旬のテーマ: 非該当
- 公開株が少ない(*2):非該当
- 新興市場への上場:該当
- 小型IPO(*3):非該当
(*1)同日に他に上場する銘柄が無い場合を対象とします。
(*2)当選本数が5,000本未満を対象とします。
(*3)公開規模が10億円未満の小型IPOを対象とします。
公募割れリスク条件の該当/非該当
リスク条件は該当なしです。また同日上場が4社もあるのが少し気になりますね。12月はIPOラッシュなので致し方ありません。
- 投資ファンドの出口案件(*4):非該当
- 東証1部/2部上場銘柄:非該当
- 大型IPO(*5):非該当
(*4)投資ファンドの持ち株の大半を売り出す案件(投資ファンドの利益確定案件)の事を出口案件と言います。
(*5)公開規模が100億円を超える大型IPOを対象とします。
初値は上昇or公募割れ?
レオス・キャピタルワークスと言えばひふみ投信の運用会社です。
テレビ番組のカンブリア宮殿でひふみ投信が取り上げられて話題になりました。テレビ効果で運用額がぐんと増えたのですがその内容が業績にも反映されています。
業績の伸びはすごいですね。ちなみに売出価格1,400円の場合はPERは17倍程度です。
上場するマザーズの加重平均PERは98.1倍です。東証1部でも22.9倍。そう思うと売出価格でのPER17倍は安いかも知れません。業績も伸びていますし。
レオス・キャピタルワークスが運用する投信は4本ありますが、その8割弱はひふみプラスで占められています。最近は運用成績が一時ほど素晴らしいものではなくなっていますが投信の利益は手数料(信託報酬)で支えられています。
なので仮に運用成績が悲惨でも運用額さえ伸びていれば利益は上がる仕組みになっています。
実際は運用成績が悲惨な投信にはお金は集まりませんが…
下図はひふみプラスの基準額、純資産額の推移です。2017年から2018年にかけて純資産額が大幅に増えました。その後運用成績が冴えない期間でも純資産額が増加している点に注目ですね。
一定の資金流入があるのでしょうか。基準価格が成長すると更に業績が伸びることになります。
運用資産額の成長スピードは鈍化しましたが伸びしろはまだまだある!そんな印象です。
ひふみプラスの運用報告書より引用
ブログ後記
タケよん!自身もひふみプラスホルダーですので、応援したいところです。
でもmyルールに従って初値で売りますけど。株式公開が12/25ですのでクリスマスプレゼントとなることを期待しています。
ほなまた。
関連記事です。実は自律制御システム研究所(6232)のIPOにも当選していたりします。

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