IPO情報【ZUU[4387]】期待度◎

6月にも新規上場ラッシュがありますね。5/24にまた上場承認された企業が1社あり、6月だけで11社の新規上場が承認されています。平成25年設立の若い会社です。4年で上場はかなり早いペースですね。

仮条件が1,440~1,600円に決まりました!(6/1追記)

今日はその中の1社であるZUU(4387)の紹介です。前評判は良く、初値は期待できそうです。

タケよん!は資金の続く限り全力IPO申し込みを続けます!当選を勝ち取って憎きトルコリラの仇を打つのです!IPOと関係ないけど。

ただ、記事後半に書きますが、フィンテックプラットフォーム事業と言う事業内容には疑問が残ります。

IPO情報

銘柄
ZUU
コード4387
事業内容
資産運用を支援するプラットフォーム
「ZUU online」を中心とした金融商品
やフィンテックサービスとユーザーの
マッチングを行うフィンテック・プラ
ットフォーム事業
上場予定日2018/6/21
仮条件1,440~1,600
ブックビル期間2018/6/5~6/11
期待度
取り扱い
証券会社
野村證券
SBI証券
みずほ証券
マネックス証券
松井証券
岡三証券

初値は上昇or公募割れ?

初値が上がりやすい条件は揃っています。ただ、同日上場3社が気になりますね。買い圧力も分散される可能性があります。

初値上昇の期待条件の該当/非該当

上昇期待条件に3つ該当します。今回は当選本数が2,875本と極めて少ないので、当選がかなり難しいですが、当選した場合の爆発力は大きいでしょう。

  • 単独上場(*1) :非該当
  • 旬のテーマ: 非該当
  • 公開株が少ない(*2):該当
  • 新興市場への上場:該当
  • 小型IPO(*3):該当

(*1)同日に他に上場する銘柄が無い場合を対象とします。
(*2)当選本数が5,000本未満を対象とします。
(*3)公開規模が10億円未満の小型IPOを対象とします。

公募割れリスク条件の該当/非該当

リスク条件には全て非該当です。ますます期待が高まりますね!同日上場が3社ありますが、規模が小さいので影響は少ないはずです。

  • 投資ファンドの出口案件(*4):非該当
  • 東証1部/2部上場銘柄:非該当
  • 大型IPO(*5):非該当

(*4)投資ファンドの持ち株の大半を売り出す案件(投資ファンドの利益確定案件)の事を出口案件と言います。
(*5)公開規模が100億円を超える大型IPOを対象とします。

会社情報

昨年の仮想通貨ブーム・バブルがあったように投資や金融商品に興味はあるものの、怪しいだとかギャンブルだとかのイメージがあるために、かつ日本人的な保守的な思想から実際に行動まで移さない層の人間が多くいると思います。まぁ、そんな隠れたニーズを掘り起こし、若者層への投資の手助けとなるようなプラットフォームを提供している会社です。

具体的にはフィンテック・プラットフォーム事業として、金融領域特化型ウェブ/スマートフォン・メディアの運営を中心とした、金融関連市場に特化した各種サービスを展開しています。と言う内容が「新規上場申請のための有価証券報告書」に記載されている内容です。

ZUU online事業の運営なども手掛けている企業」と言えば、WEBサイトやニュースアプリなどから普段記事を見ている人も多いのではないでしょうか。タケよん!もこれを調べながら「あぁ、あのニュース記事を発信している企業か」と、なった次第です。SmartNewsアプリでよく見かけていました。

なお事業成績は芳しくないです。評価できる点は、売上高は順調に成長している点、高い自己資本比率です。数字をグラフ化したので紹介します。

ZUU(4387)

1株当たり純利益金額(EPS)は3年連続マイナスです。

ZUU(4387)

自己資本比率は高い割合をキープできている点は評価できると思います。

ZUU(4387)

待てよ、本当にフィンテック?

会社情報を調べるにあたり「新規上場申請のための有価証券報告書」などを読んだのですが、事業内容がフィンテックであるかは疑問です。

フィンテックとは

フィンテック、Fintechとは、Finance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせた造語であり、ファイナンス・テクノロジーの略。「ICTを駆使した革新的(innovative)、あるいは破壊的(disruptive)な金融商品・サービスの潮流」などの意味で使用される。既存の金融機関が持つ総合的な金融サービスのうち、顧客が必要とする一部の機能のみに特化することで、低コストでサービスを受けることが可能となる。

国内公的機関等においてはフィンテック企業は「電子決済等代行業者」と表現される事が多い。

Wikipediaより引用

ZUUの事業内容を読むと単一セグメントとして「フィンテック・プラットフォーム事業」と記載されていますが、サービス内容は「ZUU online」や「経営者 online」などのメディアサイトの運営です。収入源はサイト運営による広告掲載収入や顧客企業への転職斡旋フィーの獲得があります。

加えて、フィンテック化支援サービスと銘打っていますが中身はWEBサイトの構築、運営に関わるコンサルティング業での収入も得ているようです。

タケよん!の感想は「それフィンテックちゃうやん!ただの金融系、経済系のWEBメディア運営事業とSEOコンサル事業やん。」です。

なので上記の初値上昇の期待条件の中の「旬のテーマ」は非該当にしました。フィンテックちゃうもん。

話題性、注目度を集めるために半ば強引にフィンテックと言う言葉に結び付けているようにも見えてしまいます。

もしもIPOに当たったら!?

欲に負けないようにIPOに当たった時のルールを書いておきます。

  1. 公募価格が仮条件の上限以外の時は買わない
  2. 将来性のある会社でも初値で売却

タケよん!の2018年IPO状況

当選:1件/申し込み29件

当たりますように!

※記事タイトルの期待度表記については以下の基準としています。なお、タケよん!が抽選申し込みをするのは△以上の案件です。

    • ◎:初値が公募価格を大きく上回る可能性が極めて高い。
    • 〇:初値が公募価格を上回る可能性が高い。
    • △:初値が公募価格同等もしくは若干の上昇が見込まれる
    • ×:初値が公募価格を下回ることが予想される。

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