今回はマザーズに上場するHEROZの紹介です。期待ができるマザーズ市場への上場が続きます。先日はキュービーネットホールディングスで人生IPO初当選を果たしましたが、儲けはまだ出ていません。
また今回より少し記載内容を変えました。「読者の方への情報提供」をモットーにしていますので、初値上昇が期待できるのか、それとも公募割れリスクがあるのか、判断しやすいように「初値上昇の期待条件の該当/非該当」と「公募割れリスク条件の該当/非該当」を分けて書くようにしました。
皆さんが知りたいのはIPOに申し込む価値があるかどうかですよね。
IPO情報
銘柄 | HEROZ |
コード | 4382 |
事業内容 | 人工知能(AI)を活用したインターネットサービスの企画・開発・運営 |
上場予定日 | 2018/4/20 |
仮条件 | 3,940円 ~ 4,500円 |
ブックビル期間 | 2018/4/5~4/11 |
期待度 | ◎ |
取り扱い証券会社 | SMBC日興証券 マネックス証券 みずほ証券 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 エース証券 岡三証券 極東証券 |
初値は上昇or公募割れ?
今回はかなり期待値が高いです。期待が持てる条件5つ全てに該当、公募割れリスク条件3つには全て非該当です!ただし競争率もかなり高いので当たれば非常にラッキーでしょう。
初値上昇の期待条件の該当/非該当
- 単独上場(*1) :該当
- 旬のテーマ: 該当(AI)
- 公開株が少ない(*2):該当
- 新興市場への上場:該当(マザーズ)
- 小型IPO(*3):該当
(*1)同日に他に上場する銘柄が無い場合を対象とします。
(*2)当選本数が5,000本未満を対象とします。
(*3)公開規模が10億円未満の小型IPOを対象とします。
公募割れリスク条件の該当/非該当
- 投資ファンドの出口案件(*4):非該当
- 東証1部/2部上場銘柄:非該当
- 大型IPO(*5):非該当
(*4)投資ファンドの持ち株を売り出す案件(投資ファンドの利益確定案件)の事を出口案件と言います。
(*5)公開規模が100億円を超える大型IPOを対象とします。
会社情報
「驚きを心に」をコンセプトとして、人々の生活が便利に楽しくなるように、人工知能(以下「AI」)を活用したサービスを、個人向けには頭脳ゲーム等のアプリケーションとしてスマートフォンやタブレット端末上で展開し、企業向けには様々な領域における機械学習等のAIサービスとして提供する会社です。
事業内容はAI(BtoC、BtoB)サービスで、相手先別販売実績の上位にはアップルやグーグル、(株)ポケモン、(株)ディー・エヌ・エーなどのよく知る企業名が並びます。
もしもIPOに当たったら!?
欲に負けないようにIPOに当たった時のルールを書いておきます。
- 公募価格が仮条件の上限以外の時は買わない
- 将来性のある会社でも初値で売却
タケよん!の2018年IPO状況
当選:1件/申し込み21件
当たりますように!
※記事タイトルの期待度表記については以下の基準としています。なお、タケよん!が抽選申し込みをするのは△以上の案件です。
- ◎:初値が公募価格を大きく上回る可能性が極めて高い。
- 〇:初値が公募価格を上回る可能性が高い。
- △:初値が公募価格同等もしくは若干の上昇が見込まれる。
- ×:初値が公募価格を下回ることが予想される。
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