今日はIoTインテグレーション事業を行うエコモット(3987)の紹介です。6/22上場なので3社同時上場の翌日ですね。かつ先日紹介したライトアップと同日の上場です。旬なIoT関連銘柄として注目ですね。
さて、今回もタケよん!は資金の続く限り全力IPO申し込みを続けます!そろそろ当たってほしいところですね。本当に。
IPO情報
銘柄 | エコモット |
コード | 3987 |
事業内容 | IoTインテグレーション事業 (IoTソリューションの企画 及びこれに付随する端末製造、 通信インフラ、アプリケーショ ン開発並びにクラウドサービス の運用・保守に関する業務) |
上場予定日 | 2018/6/22 |
仮条件 | 未定 |
ブックビル期間 | 2018/6/11~6/14 |
期待度 | 〇 |
取り扱い 証券会社 | 岡三証券 |
初値は上昇or公募割れ?
初値が上がりやすい条件の該当は1つだけですが、取り扱い証券会社が1社だけと、事前に購入できる人が限られているため、比較的上がるのではないかと見ています。
前日の上場が3社あり、S高で持ち越した場合は競合しますが、どれも小型IPOなので気にしなくてもいいでしょう。
初値上昇の期待条件の該当/非該当
上昇期待条件に1つ該当します。今回は当選本数が4,336本です。やや当たりにくいですが、今回は取り扱いが岡三証券のみです。岡三証券≠岡三オンラインなので要注意です。岡三オンライン証券は岡三証券グループを親会社とする岡三グループの中の別法人です。紛らわしいですが別会社です。同一グループなのでIPO配分があることを願っています。
- 単独上場(*1) :非該当
- 旬のテーマ: 該当(IoT)
- 公開株が少ない(*2):該当
- 新興市場への上場:該当
- 小型IPO(*3):該当
(*1)同日に他に上場する銘柄が無い場合を対象とします。
(*2)当選本数が5,000本未満を対象とします。
(*3)公開規模が10億円未満の小型IPOを対象とします。
公募割れリスク条件の該当/非該当
リスク条件には全て非該当です。ひとまず安心と言ったところですね。
- 投資ファンドの出口案件(*4):非該当
- 東証1部/2部上場銘柄:非該当
- 大型IPO(*5):非該当
(*4)投資ファンドの持ち株の大半を売り出す案件(投資ファンドの利益確定案件)の事を出口案件と言います。
(*5)公開規模が100億円を超える大型IPOを対象とします。
会社情報
IoTを通じてより安心な社会の実現に貢献するため「IoTインテグレーション事業」を展開する企業です。
IoTソリューションの企画や端末製造、通信インフラ、アプリケーション開発、クラウドサービスの運用・保守に関する業務をワンストップで提供する事業を展開しています。
事業はIoTインテグレーション事業の単一セグメントでソリューションは「インテグレーションソリューション」、「モニタリングソリューション」、「コンストラクションソリューション」、「GPSソリューション」の4つのソリューションを展開しています。
新規上場申請のための有価証券報告書より
売上は順調に右肩上がりで成長しています。利益はあまり乗っていませんが、収益構造の改善で化ける可能性がありますね。
ソリューション別の売上ではコンストラクションソリューションとGPSソリューションがそれぞれ全体の4割ずつ売り上げています。特にGPSソリューションの伸び率が高く、前年同期比で683%の伸び率です。
もしもIPOに当たったら!?
欲に負けないようにIPOに当たった時のルールを書いておきます。
- 公募価格が仮条件の上限以外の時は買わない
- 将来性のある会社でも初値で売却
タケよん!の2018年IPO状況
当選:1件/申し込み33件
当たりますように!
※記事タイトルの期待度表記については以下の基準としています。なお、タケよん!が抽選申し込みをするのは△以上の案件です。
- ◎:初値が公募価格を大きく上回る可能性が極めて高い。
- 〇:初値が公募価格を上回る可能性が高い。
- △:初値が公募価格同等もしくは若干の上昇が見込まれる
- ×:初値が公募価格を下回ることが予想される。
関連記事です。前日である6/21に上場する他のIPO情報です。


関連記事です。同日上場のライトアップ(6580)です。

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