2018年のIPO成績を振り返る!もしも全部当選したら儲けは?

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まいど!タケよん!(@takeyon7)です。

真面目半分おふざけ半分記事になります。

2018年は日本株はマイナス成長に終わってしまいました。資本主義において株価は”長期的に見れば”成長し続けるので今年以降の巻き返しに期待したいところです。

でもそんな決して明るくなかった2018年にも明るい話題もあります。それはIPO市場です。

最後のソフトバンクの印象が強く強く残っているかも知れませんが、トータルで見れば毎年好成績なのがIPOです。

という事で2018年のIPO銘柄の初値成績を振り返って2019年に備えたいと思います。

2018年は78勝9敗1分け

昨年は88社の新規上場がありました。88社中78社が初値が公募価格を上回る結果となっています。つまり当選さえすれば9割方儲かると言う事になります。

と言えば言葉のマジックかもしれません。なぜなら儲かるIPO株程当選が難しく、損するIPO程当たりやすいです。当選本数が多いIPOは初値が上がりにくいと言うのがIPOの仕組みですからね。

現に2018年IPO個人成績は0勝2敗

ちなみにタケよん!の2018年のIPO個人成績は0勝2敗です。

下表はタケよん!の2018年IPO成績の明細です。ソフトバンクは抽選にすら申込ませんでしたが、申し込めば当たっていたでしょう。実力(?)で負ける試合は回避できたので0勝2敗となります。

上場日市場コード銘柄公募値初値上昇率
2018/12/21マザーズ6232自律制御システム研究所3,4002,830-17%
2018/3/23東証1部6571キュービーネットホールディングス2,2502,115-6%
2018/12/19東証1部9434ソフトバンク1,5001,463-2%

2018年初値上昇率ランキング5銘柄

次の表は2018年のIPOで初値上昇率の上位5銘柄です。いずれも年初のIPO銘柄に集中しています。

HEROZはすごかったですね。当選さえしていれば一発445万円の利益ですから。当たればですけどね。

上場日市場コード銘柄公募値初値上昇率
2018/4/20マザーズ4382HEROZ4,50049,000989%
2018/3/28マザーズ6573アジャイルメディア・ネットワーク3,00015,470416%
2018/4/4マザーズ4381ビープラッツ2,20010,000355%
2018/2/23マザーズ4380Mマート1,2405,380334%
2018/2/28マザーズ3446ジェイテックコーポレーション2,2509,700331%

上位だけが特別スゴイわけでもないです。なぜなら78勝したIPO銘柄の平均上昇率は119%です。平均しても公募価格の倍以上の値が付くことになります。

2018年初値上昇率ワースト5位

残念な方の結果の表も載せておきます。

勝ちIPOの平均上昇率が119%もあることを考えれば負けIPOの下げ幅はあまり悲観的にならなくてもよさそうです。それよりも市況の状況を見極める事が大事ですね。

年末の波乱相場の時のIPOが軒並み下落しています。

上場日市場コード銘柄公募値初値上昇率
2018/12/21マザーズ7047ポート1,480930-37%
2018/12/21マザーズ6232自律制御システム研究所3,4002,830-17%
2018/10/12マザーズ4598Delta-Fly Pharma4,7704,385-8%
2018/3/23東証1部6571キュービーネットホールディングス2,2502,115-6%
2018/12/12東証1部4423アルテリア・ネットワークス1,2501,190-5%

そう考えると12月下旬のレオス・キャピタルワークスの上場取りやめは賢明な判断だったと思います。結果論ですが。

投資家保護を行ったと言う点で資産運用会社としての評価は上がりました。IPO=儲かるみたいな風潮がありますからこんな奴↓ほど損して騒ぐんですよね。

そしてひふみ投信の解約にも繋がるかも知れませんし。ほんと賢明です。守って頂いてありがとうございました。

もしも2018年のIPOにすべて当選したら儲けは○○万円?

78勝9敗ですからね。当たれば平均で倍に値上がりですからさぞかし儲かることでしょう。投資でたら・ればはNGですが、バカになって計算してみました。条件は88件全てのIPOに当選。当選株数は全て100株。

結果は総額21,850,700円儲かる計算になりました(手数料含まず)

先ほどのHEROZなんかは1回の当選で445万円です。他にも100万円超の利益になるIPOが4本ありました。78勝の勝ちIPOの儲け平均は28万円です。

ブログ後記

夢のあるIPOですが、2019年も申込は続けます。初値が上がらない負けパターンIPOも何となく予想はできますし、ローリスクミドルリターンなIPOは応募しても損はしないでしょう。と言う判断です。

※なお、当記事のIPO情報は株Webのデータを基に集計させていただきました。ありがとうございます。

ほな、また。


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