みずほフィナンシャルグループ(8411)から配当金をもらいました。700株保有なので3.75円×700から税引き後は2,092円です。年間の配当利回りは3.89%ですね。
メガバンクと言う安定企業ながら高配当なのが嬉しいですね。
目次
みずほフィナンシャルグループ(8411)企業分析
売上や利益や割安性を見ていきます。配当をもらうたびに見直して、割安性や成長性に陰りが出たら手放したいと思います。
今のところはまだ大丈夫そうですね。
みずほフィナンシャルグループ(8411)の売上高
新興企業ではないので急成長するような銘柄ではありません。みずほへの投資で求めているのは安定した売り上げですね。売り上げは減ることも無く、むしろ増えています。
みずほフィナンシャルグループなので銀行以外にも証券会社などもありますからね。総じて売上が安定しているので問題なさそうです。
みずほフィナンシャルグループ(8411)の利益
マイナス金利導入以降は利益が減っています。他行などは海外進出などで稼ぐ方法のグローバル化を進めていますがみずほは一歩出遅れている印象です。
ポジティブに考えるなら逆に伸びしろがあると捉えることもできます。
また、経費削減のために将来にわたって人員削減を進めると発表しています。リストラではなく自然減を目指すと言っているので利益の底上げを期待したいですね。
みずほフィナンシャルグループ(8411)のPER
銀行業のPERは東証発表の総合PERよりも低く10.7ですが、みずほフィナンシャルグループ(8411)のPERは更に低い8.55となっています。
PERが低いという事は市場では利益が更に低下する(株価が同じならPERは上昇する)と予想されていることになります。
今のPERだけど見ると割安に見えますが、利益が減少すれば株価は変動が無くてもPERは下がってしまうので注意が必要です。
みずほフィナンシャルグループ(8411)のPBR
PBRも業種平均は総合平均の1.4よりかなり低い0.4倍になります。
みずほフィナンシャルグループ(8411)は0.53と業種平均よりは少し高い倍率となっています。
みずほフィナンシャルグループ(8411)のの配当、配当性向
配当面は優秀です。配当性向を33%に抑えながら1株当たり7.5円配当で配当利回りが3.89%あります。
余裕のある配当性向でこれだけの配当利回りがあるのは優秀だと思います。
ちなみにJTこと日本たばこ産業(2914)は5%の配当利回りがありますが、配当性向は60%です。
みずほフィナンシャルグループ(8411)が利益の60%を配当に充てると配当利回りは7%を超えます。
これが単純に配当利回りだけで比較できない理由になります。
タケよん!の保有方針
方針はインカムゲインを増やすために長期保有の方針です。
関連記事です。高配当な積水ハウス(1928)も保有しています。

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