何故積水ハウスは55億円もだまし取られても株価が急落しないのか

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まいど!タケよん!(@takeyon7)です。

マイ日本株ポートフォリオに占める割合がオリックス(8591)に続いて多いのが積水ハウス(1928)です。

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そんな積水ハウスは1年以上前ですが、地面師グループにまんまと騙されて55億円の被害にあっています。

地面師グループの女ら逮捕 積水ハウス55億円詐欺被害(日経新聞の記事)

当時積水ハウスの株価は反応を示さず

過去2年間の積水ハウスの株価チャートです。

チャートだけを見ても大暴落は無く、レンジ相場を行ったり来たりしているように見えます。

むしろ最近のダラダラとした下げの方がホルダーにとってはツライくらいです。

このように55億円もだまし取られたにも関わらず株価に与えた影響は限定的でした。

55億円の影響は積水ハウスにとっては限定的

単に55億円と聞くと大金には違いありません。大金をだまし取られた積水ハウスの株は下がるからすぐに売ろうと考えるのは早計です。

積水ハウスの2018年1月期の決算によると売上が2兆1,593億円で、当期利益が1,332億円です。

これほどの利益を上げられる企業ですから55億円は痒くても痛いほどではありません。

利益に与える影響は限定的で、かつ不祥事とは違い、控訴による賠償金などもありません。

プロの犯罪集団による犯罪被害者なので企業ブランドイメージも大きく低下するとは思えません。

つまり55億円と言う一過性の被害に過ぎないわけです。利益の4%ほどをだまし取られたです。

未来永劫の利益を取られた訳では無い点が他の不祥事企業との大きな違いです。

個人投資家ができること

投資している企業が犯罪や災害に巻き込まれたり不祥事を起こすことは予測はできません。

そのため私たちのような個人投資家がそのようなリスクを根本から除去することは不可能です。

リスク有りきで備える事しかできませんができることもあります。

分散投資で被害を最小限に留める

どんなに大企業であっても安心はできません。かつて、天下の○○と呼ばれた企業であっても散々な株価になっている企業はゴロゴロいます。

NTTや東京電力などですね。いくら安全と言われつつも投資資金の大半を特定の個別銘柄に集中させることは愚の骨頂です。

複数銘柄への分散を行うべきです。また、分散するほど資金力が無い場合はETFや投資信託を活用するのも手です。

焦りは禁物!影響を正しく理解する

ニュースを聞いて感情でトレードしてはいけません。

上記の積水ハウスのように利益に与える影響が限定的であることが四季報や証券会社のWEBページから読み解くことが可能です。

正しく理解をした上で、利益の減少が将来もなお続くと思った場合は損切りしてしまっても構いません。

ブログ後記

タケよん!は積水ハウスホルダーでしたが、今回は幸いにも影響が限定的で助かりました。

ですが個別銘柄投資のリスクを体感したことで一歩成長できました。今後は事故にあったとしても影響を限定的に抑えられるようなポートフォリオを構築していきたいと思います。

ほな、また。


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