まいど!タケよん!(@takeyon7)です。
リーマンショック前から投資をしていましたが結婚を機に投資から離れ、少し貯蓄に余裕が出てきた2014年から投資を再開しました。ですが、長らく投資方針が無い状態が続いていました。
投資方針のないまま2014年から投資信託の積立、2017年からインデックス投信の積立、そして2018年より米国株投資を始めて今に至るわけです。
運用額も諸先輩方には及ばないものの個人的にはそこそこの額にはなってきたので今一度自分と向き合って投資方針を決めることにしました。
目次
前提となるライフスタイルから導く大方針は米国投資中心
前提:国内在住、国内企業勤め、給与は円建て、生活防衛資金は円建て
とタイトルにするとお堅いですが、普通の一般企業に勤めるごく普通のサラリーマンです。投資資金以外は全て日本円を使用しています。
大方針:投資対象は金融先進国・投資先進国である米国を中心とする
生活防衛資金は日本円であることから国際分散投資の観点で日本以外への投資を中心とします。結論から言うと
投資割合は米国:日本=70:30
です。この割合とした理由は世界中の株式の時価総額の割合を参考としています。米国54%、日本8%、その他各国38%です。国際分散投資と言いながら国外への投資は米国集中です。世界的な高齢化、人口減のトレンドを進む中、米国だけは人口増加国だからです。至極合理的な考え方だと思います。
ただ、後述するリスク抑制目的で国内債券を持ちたいので若干ですが日本への割合が高くなっています。
米国投資は株式&債券ETFを中心に構成
まだ投資資金が少ないため、株式多めのバランスで投資を進めます。運用資金が1,000万円を突破する頃に見直します。
趣味が投資になりつつある中で楽しみつつ投資を行いたいので資産の10%を上限範囲として興味を持った変わり種ETFや個別銘柄を保有を自身に許可します。
米国株式クラスは主要ETFで固める
米国株式への投資を中心に行いますがVTI,IVV,VYMを構成の中心としそれ以外のSPYDやPFFなどを少量持つつもりでいます。
次に割合が多いのは米国債券クラスですがここはBNDオンリーを予定しています。
最後に遊びを持たせるためのその他枠10%ですがここでは興味を持ったハイリスク高利回りETFのZMLPなどを持ちます。今後はYYY、ARCCなどの興味を持ったETFもしくは個別銘柄で構成します。
そうは言いながら日本株も保有する理由
米国株をべた褒めしつつ、人口が減る日本への投資も行う理由は株主優待にあります。外食系株主優待などは人気でそれだけで高PER銘柄になったりと注意しないといけないですが、やはり株主優待をもらうと「嬉しい」からです。
数字で表せないですが、現金配当をもらって口座残高が増えるよりも自宅にお食事券が届いたほうが「幸福感」が違うと思っています。やはり株主還元の施策が分かりやすい形で手元に届くと投資していて良かった!得した感を強く感じられますよね。
国内投資はリスク分散目的に国内債券も保有
国内債券の保有はアセットアロケーションを分析するとリスク低減に有効であったため一定割合保有するようにします。
アセットロケーションはこうだ!
上記の方針でアセットアロケーションを組み立てると以下のようになります。
アセットアロケーション | 割合 |
米国株式 | 40% |
米国債券 | 20% |
米国その他 | 10% |
国内株式 | 20% |
国内債券 | 10% |
ちなみにこの割合を長期投資予想/アセットアロケーション分析で分析してみると期待リターン4.26%、リスク13.02%とでました。
期待リターン:4.26% リスク:13.02%
元本:100万円 総投資額:0万円 期間:30年
(期待値:349.6 標準偏差:268.7 中央値:277.1 最頻値:174.2)
今後の投資について
今は上記のアロケーション通りの資産配分になっていないのでノーセルリバランスによって投資配分に近づけていきたいと思います。

コメント