まいど!タケよん!(@takeyon7)です。
今日、2018年10月11日は日経平均株価が前日比で915円(-3.89%)下げました。
楽天証券より
前日のNYダウも831.8ドル(-3.15%)下げるなど世界同時株安の様相です。上海もインドも下げていましたね。
今回は突然の株価暴落の翌日に長期投資家がやってはいけないダメな行動を整理してみました。
目次
やってはいけないダメな行動3選
まずはダメな行動から。投資歴が浅かったりすると予想外の値動きに恐怖を覚えてしまいますよね。
タケよん!も昔はそうでした…。
ダメ①大暴落を恐れてすぐ売却!損切りだ!はNG行動です
リーマンショック時は株価が約60%下げました。そうなる前にすぐに売却だ!損切りだ!と言う行動は長期投資家的にはNGです。
1日の値動きはたかが知れています。せいぜい5%くらいでしょうか。
長期投資家と名乗る以上、1日の値動き程度で損切りするようでは忍耐が足りないか、リスクを取りすぎです。
ダメ②チャンス到来!そら買い増しだ!はNG行動です
これも先ほどの理由と同じです。
暴落したからと言ってすぐに買い増しすることはNGです。
クリアランスセールで秋に冬服を買うようなものです。
真の節約家は春の訪れとともに叩き売られている冬服を来年のために買っておくものです。私ですね。
1日の値動き幅は知れていますので5%オフ程度で飛びついてはいけません。半額セールになったら買えばよろしいです。
ダメ③1日に何回も保有銘柄の値動きをチェック!はNG行動です
スマホでニュースを開けばやれ日経平均の下げ幅は○カ月ぶりの下げ幅だ!などの気になるタイトルが目に飛び込んでくるかも知れません。ポートフォリオの値動きが気になる気持ちはわかります。
でもあなたは長期投資家です。投資を始める前にどの程度リスクを許容するのか決めてますよね。
株式のみに100%全力フルインベストメント戦法なら一時的には70%くらい運用額が目減りしても良いと考えているはずですよね?
今はピークから何%落ちですか?1日下げただけならまだまだ余裕で「想定内」のはずです。
債券を織り交ぜたポートフォリオならばポートフォリオ全体で何%下がっているかを把握しましょう。意外と下がっていないハズです。
事前にリスク許容度を決めていない場合は今すぐ決めましょう。
ブログ後記
ちなみに本日の日本株ポートフォリオをはマイナス1.14%で済みました。
TOPIX、日経平均が3%超下落する中、マイ日本株ポートフォリオは1%ちょっとの下落ですみました。REIT含んでるからですね。 pic.twitter.com/NBn7z0fkFC
— タケよん!@分散しすぎリーマン投資家 (@takeyon7) October 11, 2018
REITはもともと値動きが少ないのと、高配当株や優待銘柄など下落時に強い銘柄が揃っているからだと思われます。
おかげさまで数少ないポートフォリオでも3銘柄は本日値上がりでした(微増ですが)
日本株11銘柄保有してるけどそのうち3銘柄は値上がりでした。
東証は56対2050で値下がりなのにうちは3:8か。
まぐれだけど。— タケよん!@分散しすぎリーマン投資家 (@takeyon7) October 11, 2018
Twitterではワイワイ言っていますが、売り買いせずに雰囲気を楽しんでいます。
ほな、また。
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米国株も保有しており、配当金を積み上げています。

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