【学資保険不要論】子供が産まれたら学資保険!はもう古い!【前編】

子供が産まれたら学資保険。そんな考え方はもう古いです。

だけどタケよん!は学資保険に入ってます。いきなり今日の話題と矛盾するんですが、事実です。

学資保険に入ったのは2009年でした。まだタケよん!も20代だったころですね。

当時こそ満期時の返戻率が120%ほどありました。

2018年の学資保険の満期時の返礼率はたったの108%

調べて見ましたが、2018年現在で返戻率が一番高いものでもやっと108%程度です。

ソニー生命より引用

ソニー生命の学資保険が返戻率が良いそうです。ソニー生命HPでシミュレーションしてみましたが、107%でした。これを年払いにすることでやっと108%に届くようです。

20年弱資金が拘束されて得られるリターンが8%では割に合わないですね。

学資保険を使わずに積立投資でお金を貯めたらどうなる?

お得意のシミュレーションをしてみました。上の学資保険と条件をそろえるために積立期間は保険料の払い込み期間と同じ10年。運用期間は20年としました。

投入元本は160万円です。

ソニー生命の学資保険の場合、18歳から受け取りが開始され、22歳まで毎年40万円受け取れるのですが、ややこしいので運用期間は20年換算にしています。

国内株式海外株式債券現金
積立額各資産¥40,000/年
積立年数/運用年数10年/20年
年間リターン4%7%2%0%
ポートフォリオの割合各25%
リバランスする

つまり毎年各資産クラスに4万円づつの積立てを10年間行い残りの10年は運用を継続する。毎年各資産が25%となるようにリバランスをします。

20年目には263万円の資産が貯まることになります。利率は学資保険108%に対し、このシミュレーションでは165%にもなりました。

5年目に株価が暴落したら?

先ほどの好成績は市況が良く、常に右肩上がりで資産が増えた場合の夢物語シミュレーションでした。

今度は現実に目を向けていずれ来るであろう〇〇ショックを乗り越えられるかを考えてみました。

上記の条件はそのままで5年目に株価が60%暴落した場合を想定してシミュレーションしてみました。

なぜ60%かと言うと、リーマンショック時にはS&P500が60%弱暴落したからです。

リーマンショック後、S&P500は暴落後4年ちょっとで回復しましたが今回のシミュレーションでは海外株式を利回り7%で計算していますから回復に10年かかる計算です。

シミュレーションですので前提は厳しめにしておいた方が無難ですよね。

まずは5年目に暴落した場合です。元本の全額入金前なので「傷が浅い状態」です。20年目には約220万円が貯まっており、リターンは138%にもなります。

10年目に株価が暴落したら?

続いて同様に10年目の暴落シミュレーションです。

下は元本を投入しきった直後の10年目に暴落した場合のグラフです。20年目には183万円が貯まっており、リターンは114%です。

15年目に株価が暴落したら?

最後に15年目に暴落を受けた場合です。積立をストップしてからはリターンは114%と変わりません。

いずれの期間に暴落が起こっても資産が投資元金下回っている期間、つまり評価損期間が6年間あります。これに精神的に耐えうるかどうかですね。

しかし一時的に220万円近くまで資産が膨れ上がってから150万円近くまでの暴落を精神的にも耐える必要があります。

どうでしょう?リーマンショック級の暴落が来ることを恐れて運用をしないよりも、例え暴落が来ようとも信念を曲げずにリバランスと積立を継続することで結果を残すことができます。

最後にあくまでも自己責任でお願いします。当シミュレーションは将来を保証するものではありません。

まとめ

  • 学資保険は今は良くても返戻率108%
  • 資金拘束期間の割にメリットが低い
  • 投資で学資資金を貯めるのもアリ

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