ソーシャルレンディングと投資信託とではどんな違いがあるの?

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ソーシャルレンディングと投資信託は全く別物ですが、敢えて比較をしてみました。それぞれなりのメリット、デメリットがあります。

今時点ではグリーンインフラレンディング問題などもあり、ソーシャルレンディングへの投資は慎重にしたいですね。

投資先の違い

ソーシャルレンディングの場合

ソーシャルレンディングの投資先は様々です。中小ベンチャー企業など株式非公開の企業への投資もあれば国内外の不動産などへの投資など多岐にわたります。

特徴としては総じて個人では直接の投資ができない投資先に対して、間にソーシャルレンディング業者を入れて投資を行う形となっています。

投資信託の場合

一方で投資信託は国内外の上場株式や国債、不動産(REIT)への投資を行います。個人でも直接投資が可能なものが多いです。

投資方法

ソーシャルレンディングの場合

ソーシャルレンディングの場合はソーシャルレンディングの業者ごとに口座を開設、入金する必要があります。

これはソーシャルレンディング事業者ごとに扱っている商品が異なるからです。

投資したい案件があればその案件を扱うソーシャルレンディング事業者の口座開設が必要となります。

投資信託の場合

投資信託の場合は楽天証券などの証券口座を開設し、そこから投信を購入することになります。

投資ブロガー界隈で有名どころを言うと楽天投信投資顧問の楽天・バンガードファンドや三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slimシリーズ、ニッセイアセットマネジメントの<購入・換金手数料なし>シリーズ投信などがありますがこれらは楽天証券、SBI証券、マネックス証券などからでも同じものを購入することができます

必要資金

ソーシャルレンディングの場合

ソーシャルレンディングの場合は1案件あたり2万円以上からの1万円単位などが多く、最低投資金額が決められています。最低投資金額は事業者、案件によって異なります。

投資信託の場合

投資信託の場合は100円以上1円単位と、少額から投資が可能かつ細かい金額指定が可能です。

値動き

ソーシャルレンディングの場合

ソーシャルレンディングの場合は値動きはありません。そのため日中に値動きを気にしてソワソワする必要がないです。

案件に2万円投資したら、一定期間後の期日に2万円の元本が戻ってくる(その間、分配金の支払いが受けられます)ような商品です。

投資信託の場合

投資信託の場合は組み入れている株式などの値動きに応じて基準価格が1日1回決定します。

税金の扱い

ソーシャルレンディングの場合

ソーシャルレンディングの場合は雑所得として扱われます。所得に応じて所得税が最大45%かかります。更に住民税が別途必要です。

雑所得として扱われるため、ブログでの広告収入や仮想通貨で収入がある方はこれらの収入との合算になります。

投資信託の場合

投資信託の場合は20.315%の税金がかかります。ただし、株式での損失との通算が可能です。

まとめ

項目ソーシャルレンディング投資信託
投資先個人では直接投資ができない中小
ベンチャーや国内外の不動産など
直接投資も可能な株式、債券、不動産(REIT)など
投資方法ソーシャルレンディング業者毎に口座開設同じ投信をネット証券各社から購入可能
必要資金最低2万円程度~最低100円から
値動きなしあり(1日1回)
税金の扱い雑所得(最大45%)20.32%

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