毎月分配投信のデメリット2点!手数料が総じて高い!複利効果が薄い!

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まいど!タケよん!(@takeyon7)です。

毎月分配投信は悪だ!みたいな風潮がありますよね。

何をもって悪なのか、理由をしっかりと把握しておきましょう。

自分の考えを持ちましょう。投資であの偉い人が薦めてたから買ったのに損した!なんて言ってると恥ずかしいですよね。

毎月分配投信はナゼ、悪とされているのか?「多くの人が悪いって言っているから」ですか?

違いますよね。皆さん、ちゃんとした考えがあって悪いと言っているんでしょう。

ちなみにタケよん!の考えはこうです。

  • 全ての毎月分配投信が悪ではないが、毎月分配型投信は総じて高コスト!
  • ただ、タケよん!の実践するNISAで長期積立投資の場合、複利効果に不利!
  • 毎月分配投信はリタイア組に年金的使い方のニーズは理解するがオススメではない!

上記の考えに至った理由について解説していきます。

本記事の結論・まとめ

  • 人気投信に絞ると毎月分配投信は平均で他の3倍くらい手数料が高い
  • 分配を受けるたびに複利効果が薄まる
  • リタイア組に毎月分配ニーズがあるのは理解はするがオススメもしない
  • 年金的利用をするならSBI証券の定期売却サービスがいいよね

毎月分配投信は高コスト構造の投信が多い

下の表はとある条件でグループを分けた時の平均の手数料を示しています。

何となくグループAは低コストでグループBは高コストなことがわかりますよね。

グループAグループB
買付手数料の平均0.108%0.324%
信託報酬の平均0.527%1.705%
信託財産留保額の平均0.000%0.140%

これは何のグループだと思いますか?答えは楽天証券で調べたとある条件下での週間買付ランキングトップ10です。

グループA:楽天証券における全銘柄を対象とした買い付け金額ランキング上位10投信

グループB:楽天証券における毎月分配型投信を対象とした買い付け金額ランキング上位10投信

コストは運用成績に直結する数字です。投資信託の投資先商品の運用成績から信託報酬を引いた額が投資家が得られるリターンとなります。

例えるならば110メートルハードル競争で、一方は通常のハードルの高さ、もう一方はハードルの高さが30センチ増しの特別ハードルを使用して競争しているようなものです。

ハードル(信託報酬)が低い投信が有利なのは目に見えていますね。

長期投資で複利効果には不利

投資信託の仕組みでは課税されるタイミングは投資家が利益を得たタイミングです。

利益を得たタイミングとは分配金によって利益を確定させたタイミングと、解約によって利益確定したタイミングの2種類です。この時に課税されます。

分配金を受ける際に利益から約20%の税金が引かれてしまいます。

長期投資をする上ではなるべく利益の確定は後ろ倒しにして、複利効果の恩恵を最大限受けた方が得です。

課税タイミングの違いによってどお程度複利効果に影響が出るのかは下記の記事でシミュレーションしています。

毎月分配投信は長期投資の敵で無分配投信は味方の理由を分かりやすく解説
毎月分配投信と無分配の投信では課税タイミングが異なります。無分配投信では課税を先送りにできるため、複利効果で利益を最大化できることが最大のメリットです。この課税タイミングの差がどれほどパフォーマンスに影響が出るのか調べて見ました。

毎月分配型投信のニーズは?

長期積み立て投資、配当再投資には不向きなことは前途の通りです。

が、一定の条件下ではニーズがあるのではないかと予想しています。

それはリタイア組の年金的受け取りです。

リタイアすると自分の資産から生活費を捻出する必要があります。その際に毎月分配型投信であれば毎月お給料のように分配金の支払いがあるからです。

給料と決定的に違うのは多くの毎月分配投信は運用益以上に分配金を出しまくっているのでただの資産の切り売りになってしまっている点です。

理想は配当等お金に働いてもらって、原資は減らさずに配当金だけで生活できることですね。

毎月分配の投資信託の場合、特別分配を繰り替えす投信が多く、原資を取り崩しているものが多いです。

それならSBI証券の投資信託定期売却サービスが好適

リタイア組の年金ニーズは理解します。ただ、その用途であればSBI証券の投資信託定期売却サービスを利用した方が良いと思います。

年金目的であっても今後、数年~数十年と長期に渡って保有・運用するわけですからその間の運用成績、手数料も重要です。

前途の通り、毎月分配投信は総じて高コストですのでそんな投信を保有し続けるなら低コストのインデックスファンドに乗り換えて定期売却サービスで年金を作った方が良いと思うのです。

ブログ後記

SBI証券の定期売却サービスは定額売却とのこと。

毎月20万円とか、決まった額をつくるのには使いやすいが、パフォーマンスの側面から考察すると高い時はちょっとだけ売って安い時に多く売る「逆ドルコスト平均法」になってしまうそうです。


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