投資信託の選び方(中編)

投資信託の選び方(前編) の続きです。

投資割合を決める

次に、選んだ資産クラスごとに投資割合を決めます。運用資産が少なかったり、長い運用期間が取れる場合は海外とか株式とか不動産とかリターンを積極的に狙ってみて良いと思います。
悩む場合はバランスファンドのポートフォリオ割合などを参考にするのもいいです。例えばたけよんも保有しているeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)などは次の8資産に12.5%ずつ均等に投資するようなファンドです。ただしつみたてNISAの場合は債券や不動産を投資対象としたものは現時点ではありません。

  • 国内債券  12.5%
  • 国内株式  12.5%
  • 先進国債券 12.5%
  • 先進国株式 12.5%
  • 新興国債券 12.5%
  • 新興国株式 12.5%
  • 国内REIT  12.5%
  • 先進国REIT 12.5%

他にもセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドだと次のような資産配分です。

  • 国内債券  6.5%
  • 国内株式  3.9%
  • 先進国債券 43%
  • 先進国株式 40%
  • 新興国株式 5.7%

もう一つ、世界経済インデックスファンドの割合の場合は以下です。先ほどのセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド同様に債券と株式の割合は50:50です。

  • 国内債券  5%
  • 国内株式  5%
  • 先進国債券 30%
  • 先進国株式 30%
  • 新興国債券 15%
  • 新興国株式 15%

初心者はインデックスファンドを選べ

インデックスファンドとアクティブファンド

インデックスとは日経平均株価などの指数のことを指します。その目標とする指数と同じ値動きになることを目指したファンドをインデックスファンドと呼びます。指数に連動するインデックスファンドに対して、指数以上のリターンを目指すのがアクティブファンドです。アクティブファンドの方が指数以上を目指すので良いように聞こえますが、なかなか指数以上のパフォーマンスを残せていないのが現状です。かつアクティブファンドは運用手数料が高いのも特徴です。

インデックスファンドは信託報酬が一番低いものを選べ

資産クラス、投資割合まで決まったらもうほとんど作業は終わりです。あとは資産クラスごとに手数料が最廉価なファンドを選ぶだけです。インデックス投信である以上運用成績はどれもほとんど同じです。日次で見た場合に多少の乖離が出るかも知れませんが長期間積み立てて運用するような場合には無視して良いと思います。無視出来ないのはコストです。信託報酬に差があれば同じ指数に連動する投信でも信託報酬の差だけ運用成績に差がいてくるからです。

各資産クラスごとの低信託報酬投信BEST3(2018.7.14時点)

次に各資産クラスごとの楽天のつみたてNISAで購入可能な低信託報酬の投信を紹介します。BEST1位のものを選んでおけば問題ありません。最近は信託報酬の値下げ合戦をしているので購入時点では順位が入れ替わっているかも知れないので調べてみてください。たけよんの使っている楽天証券の場合「投信スーパーサーチ」から「資産タイプ」を選んで手数料でソートすれば簡単にコストの安い投信を探せます。

続きは投資信託の選び方(後編)に続きます。

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