投資信託の選び方(前編)

投資を始めたい!と思っても何から始めてよいか迷うと思います。たけよんも22歳の頃から投資をしています。最初は投資=株のようなイメージが先行していたので株式投資から始めまました。22歳の若造が何の知識もなく株式投資を始めてもうまくいくはずがありません。うまくいったとしてもそれは世界経済がうまく行き、どこの株を買っても儲かるような流れができている時です。

そこで投資初心者や投資に費やす時間の無い方にお勧めなのが投資信託です。

「投資信託( ファンド )」とは、一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や 債券 などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。

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断然積み立て投資!

例えば投資に回せる資金が100万円あったとします。この100万円を全額一気に投資信託の買い付けに使うのはおススメしません。

投資をこれから始める時に基準価格の些細な上下に一喜一憂しがちですが、投資信託は短期間での値上がり益を狙うような投資先ではありません。5年10年20年のスパンで安定的に資産を形成するための手段が投資信託です。

そのためには毎月一定額を少しずつ積み立てていくのが資産形成のセオリーです。毎月一定額と決めておくと、相場が高い時は少しずつしか買えませんが、相場が低い時は多く買えることになります。結果、均すと平均よりやや安く買い付けできていることになります。

これがドルコスト平均法と言われる手法ですね。わたくし、たけよんも毎月数万円ずつ買い付けできるように設定してあります。投資のリスク対策のセオリーに分散がありますが時間(買い付け時期)の分散も有効な手段です。

投資対象を選ぶ

さて、毎月投資に回せる金額が決まったら次は投資先を選びます。いきなりファンドを選ぶのではなく、何に投資するを選びます。投資先の分散も大事です。

極端な例えですが、今後は中国がアツい!と信じて中国を投資対象にしたようなファンドにだけ集中投資している人がいたとします。政治の世界や、世界情勢、天変地異かもしれませんが、何かのきっかけで中国経済に大打撃となるような事象が発生したらどうなるでしょう?株価は暴落し、投資したファンドの基準価格も大暴落。せっかく積み立てた資産が無くなるとは言いませんが半分になるかもしれません。

そうなっても資産への影響を抑えるために投資先の分散は大事になります。投資先の分散の考え方は2つ。地域と資産の分散の組み合わせから成ります。

投資先の地域について

まず地域について考えてみましょう。地域は以下の3つのグループに分けられます。

国内

言わずもがなですが、投資対象地域が日本国内のものです。

先進国

経済的な発展が進み、インフラが整備され、豊かな国のことを指します。アメリカやドイツ、イギリス、フランスなどが先進国に分類されます。ちなみに日本も先進国に分類されます。

新興国

新興国とは先進国と比較して経済的発展がが遅い国のことを指します。逆に捉えると先進国よりも成長余地があると考えることもできます。ブラジル、ロシア、インド、中国などがあり、これらはそれぞれの国の頭文字を取ってBRICs(ブリックス)と呼ばれます。最近ではBRICsの次に期待されているTACTICS(タイ、アルゼンチン、チリ、トルコ、イラン、コロンビア、セルビア)と言ったものもあります。

投資先の資産について

次に投資資産について考えてみましょう。資産も次の3つのグループに分けられます。

株式

もはや説明不要かもしれませんが、株式を投資対象としたものです。日本国内ですとトヨタやNTTなどの株式に投資するようなファンドですね。海外株式だとAmazonやFacebookなど各投資対象地域の株式に投資するファンドがあります。

不動産

オフィスビルや住宅、商業施設などの不動産を投資対象とするものです。投資家から集めた資金を運用し分配する仕組みをの不動産投資信託などを投資対象としたものです。

債券

国や企業などが発行する資金調達のために発行する債券を投資対象としたもので、他の投資対象と比較してリスクは低いとされています。

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投資対象リスト

投資先となる地域と資産を組み合わせると以下の投資対象が出来上がります。

  • 国内株式
  • 先進国株式
  • 新興国株式
  • 国内債券
  • 先進国債券
  • 新興国債券
  • 国内不動産
  • 先進国不動産

投資信託の選び方(中編)へ続く