まいど!タケよん!(@takeyon7)です。
Fund of the Year 2018に投票しました!
今年の2月から弱小ブロガーをさせて頂いています。いつまでたっても弱小のままですが。
と言うわけで今年で12回目を迎える「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」に満を持して投票させていただきました。
ブロガーの端くれとして今まで数十の投資信託は調査したと思います。
そして一時期は最大で75本の投資信託を保有していました。選択と集中を進めた結果、現在の投資信託保有本数は50本まで減りましたが。
そんなわけで自称投信バカと言っても過言ではなく、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」に投票するのにふさわしい男だと思っています。
目次
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」の投票ルール
一人あたり持ち点は5ポイントです。これを投票したい投信に振り分ける方式です。
1つの投信に5ポイントでも良いですし、5つの投信に1ポイントづつでもよいです。
投票してみたいブロガーさんは下記のページからどうぞ。
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018
投信を買い始めたのは2014年から
投信積立を始めたのは2014年からでした。ちょうどNISAを開始した時期です。
このころから投資信託のつみたて投資をしていました。NISA1年目に買った投信はたったの(?)29本だけでです。ちなみに2年目は37本の投信を買っていました。
今では優劣つけがたい投信が増えた印象です。手持ちの5ポイントをどう振り分けるか非常に悩みました。
良い投信5つに投票するか迷いましたが、結局2つの投信を選んで投票しました。
Fund of the Year 2018に投票した投信はこの2つ!
1.楽天VTIこと「楽天・全米株式インデックス・ファンド」に3ポイント
5ポイント中3ポイントは楽天VTに投票しました。
投票理由はまず低コストであること。元々低コストな本家VTIに楽天投信投資顧問分の取り分を足しても0.1696%しかない点は魅力的です。
また本家VTIと比較して購入のためのハードルが低い点も魅力の一つです。ノーロードなので100円から購入可能、円建てのため為替手数料も不要、米国株式取引口座の開設も不要です。
詳しくは下記記事で楽天VTIのことを紹介しています。

魅力の一つに投資対象のVTIが魅力的すぎることが挙げられます。
過去に米国ETFもいろいろ調査しましたが、長期目線で見た場合にVTIがベストであると感じています。

このような超優良ETFを投資対象に選んでいる点、超低コストで容易く購入できる点などからタケよん!的ベストファンドです。
米国ETFの購入の門戸を広げたと言う意味でも楽天・バンガード・ファンドシリーズの功績は多いと思っています。
2.eMAXIS Slimシリーズの「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」に2ポイント
ブロガー界では有名な三菱UFJ国際投信の超低コスト投信のeMAXIS Slimシリーズの1つである「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」に残りの2ポイントを投票しました。
まず、eMAXIS Slimシリーズから選ぶことは決めていました。
理由は方針として「業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける」と宣言している点です。
三菱UFJ国際投信HPより
信託報酬を安くするイコール自分たち(運用会社)利益を削るに繋がります。運用会社もボランティアではなく、ビジネスとして投信を発売している以上、儲けを出すことが目的です。
にもかかわらずフィデューシャリー・デューティーを果たそうとする姿勢に好感を持っています。
他社でも低コスト投信が多く存在していますが、今後も手数料競争に追随するかどうかは不明です。
その点eMAXIS Slimシリーズは「業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける」と高らかに宣言している点が好印象です。
その中でも「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」を選んだ理由は他のシリーズ投信よりもコスト的にお得感を感じるからです。
通常は各資産クラス最安コストの投信を8資産分均等に個別に買った方が運用コストは節約できるかと思いきや「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」一つで運用した方が低コストと言う衝撃の事実があったからです。
通常リバランスとか面倒だしそれを運用会社にお任せしたバランス投信のほうが高くなると思うんですけどね。
この現象は下記の記事で調査しています。

ブログ後記
投票後にFund of the Year 2017の結果を見て見たら今回投票した投信は3位と5位でした。
王道投信ばかり選んだ結果となってしまいましたが、先入観無しに投票するためには仕方ありませんね。
2018の結果発表が楽しみです。
ほな、また。
関連記事です。米国株なら本家VTIを買うのもアリですね。

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