eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)はインデックス投信の王道?

王道のインデックスファンドとして三菱UFJ国際投信が運用するeMAXIS Slimシリーズがあります。そして日本人ならまず日本株式をベースにポートフォリオを考えますよね。

つまり日本人にとって王道の王道のインデックスファンドがeMAXIS Slim国内株式(TOPIX)という事になります。

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eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)の特徴

eMAXIS Slimシリーズ共通の特徴として「コストの低廉化にこだわりぬいた投信」です。

東証株価指数(TOPIX)を指標としているため、東証株価指数(TOPIX)への連動(同じ値動きをする)ことを目標としています。

そのため投資対象は東証株価指数(TOPIX)に採用されている株式への投資を行うファンドという事になります。

ファンドの規模としては純資産額が約21億円です。

ちなみに日本国内の投信で純資産額トップのファンドは野村アセットマネジメントが運用するTOPIX連動型上場投資信託で純資産額が7.59兆円です。ケタ違いですね。

純資産額の小さいファンドの場合は早期償還や投資効率低下の恐れがありますが、eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)はその心配は不要です。


三菱UFJ国際投信 eMAXIS Slim国内株式(TOPIX) マンスリーレポートより

上記は純資産額の推移ですが、発売以来、純資産額は緩やかに上昇を続けています。今後も純資産額が積みあがっていくことが予想されます。おそらく多くの人が積立買い付けを行っているのでしょう。

なお信託金の限度額は5,000億円に設定されているため、今後、継続的に積立買い付けを行う場合にも問題はありません。

eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)の購入手数料は?信託報酬は?

まず購入手数料は不要です。ちなみに売却時に必要な信託財産留保額も不要です。

保有している限り払い続ける信託報酬ですが年率0.17172%(税込み)です。100万円を1年間ファンドに預けてやっと1,717円の手数料が発生する計算になります。

純資産21億円のファンドですから0.17172%だと年間の信託報酬の総額は360万円になります。これが三菱UFJ国際投信の儲けの元になるわけですが…安すぎませんか?手数料が安いのは投資家側は嬉しいですが、運用会社を心配してしまうレベルですね。

ちなみに2017年2月27日の発売以降、既に2回の信託報酬の値下げを行っています。

1回目は2017年10月に0.1944%から0.1836%に。2回目はその3か月後の2018年1月に0.1836%から0.17172%へと引き下げられています。今後もトップクラスの低コストを維持してくれると思われます。

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eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)の分配金は?

過去に分配は行われていません。と言うか、2017年2月に発売された新しいファンドで、まだ決算を迎えていません。初回の決算は2018年4月25日です。

なお、運用方針として資産の成長を優先するために分配は抑制する方針のため、分配は行わずに内部で自動的に再投資されるものと思われます。投資家への分配を行ってしまうと課税されてしまうため、投資効率が下がることを懸念しての方針と思われます。

低コストとと言い、分配方針と言い、投資家のことを優先に考えられた投信だと思います。

eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)のパフォーマンスは?

再掲となりますが、基準価格のチャートです。青色が基準価格、赤色がベンチマーク(TOPIX)です。


三菱UFJ国際投信 eMAXIS Slim国内株式(TOPIX) マンスリーレポートより

インデックスファンドなのにベンチマーク(TOPIX)を上回っているように見えますが、これは分配金を内部で再投資しているためです。ベンチマーク(TOPIX)には配当金が含まれていません。

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まとめ

  • eMAXIS Slimシリーズは投資家思いのファンド
  • コストは今後も最安レベルの維持が予想される
  • 運用会社の儲けすら心配になるほどとにかく低コスト

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