eMAXIS Slimシリーズ3投信が信託報酬引き下げで

業界最低水準の運用コストを目指し続ける三菱UFJ国際投信がeMAXIS Slimシリーズ3投信の信託報酬の引き下げを発表しました。

もちろん先日ニッセイアセットマネジメントが発表した<購入・換金手数料なし>シリーズ投信の信託報酬値下げをライバル視した動きですね。

今回信託報酬の値下げが発表された投信は以下の3投信です。

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス


三菱UFJ国際投信 プレスリリースより

関連記事です。先にニッセイアセットマネジメントが信託報酬値下げを発表していました。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

MSCIコクサイ インデックスに連動する投信ですので日本を除く先進国の株式で運用するファンドです。

今回の値下げ幅は0.00054%(税込み)ですね。

税別税込(8%)
変更後0.10900%0.11772%
変更前0.10950%0.11826%

ちなみにライバル投信は<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドですね。

また前期実績では信託報酬以外のコスト差はライバルより低コストだったので実質コストではeMAXIS Slimシリーズの勝利ですね。実質コスト比較は下記記事にて行っています。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

世界中の株式、債券、日本を含む先進国不動産を含む8資産に均等に投資するバランスファンドです。

今回の値下げ幅は0.00108%(税込み)ですね。

税別税込(8%)
変更後0.15900%0.17172%
変更前0.16000%0.17280%

ライバル投信は<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)です。

関連記事です。インデックスファンドを組み合わせた自家製バランスファンドよりもバランスファンドのほうが実は低コストでした!

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

MSCIエマージング・マーケット・インデックスに連動する投信で、新興国各国の株式で運用しています。

今回の値下げ幅は0.00108%(税込み)ですね。

税別税込(8%)
変更後0.18900%0.20412%
変更前0.19000%0.20520%

ライバル投信は<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンドです。

関連記事です。新興国株式への投資は楽天VWOを通じて米国上場ETFに投資することもできます。

eMAXIS Slimの信託報酬値下げ実績

eMAXIS Slimシリーズは比較的新しい投資信託ですが「業界最低水準の運用コストを将来にわたって目指し続けるファンドシリーズ」を宣言しているように他のライバル投信のコスト値下げに毎回追随して信託報酬の値下げを行っています。

三菱UFJ国際投信のHPに記載されている値下げ実績が分かりやすかったので引用します。


三菱UFJ国際投信より

このように今回値下げを行った投信以外にも低コスト投信を複数運用しています。

まとめ

  • これでライバルの<購入・換金手数料なし>シリーズ投信と同一信託報酬になった
  • eMAXIS Slimシリーズはライバルの値下げに追随するので迷ったら同シリーズに投資すればよい

所感

いつしかの牛丼チェーンの値下げ合戦を彷彿させるようなコスト合戦になっています。

牛丼戦争の場合は値下げ合戦の終戦後は値上げしてしまったので、信託報酬値下げ合戦の終戦後はじりじり値上げするかもしれませんね…

関連記事です。楽天証券から投資信託を100円分買うだけで楽天ポイントを3ポイントももらう方法です。

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