インデックス投信の実質コスト比較をランキング形式で発表するよ!

投信のコストには信託報酬以外にも毎年必要なコストがあることを先日書きました。

そこで今回は楽天証券で購入可能な投信の実質コスト比較ランキング(日本株式インデックス編)を作ってみました。

ランキング入りの条件・計算方法は以下のとおりです。

  • 楽天証券で購入可能であること
  • 初回の決算を迎えており運用報告書が発表されていること
  • 総コストは現在の信託報酬率+最新の運用報告書に記載の信託報酬以外のコスト額
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日本株式インデックス投信・実質コストランキングTOP10の発表!

第1位にはニッセイアセットマネジメントの<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドがランクインしました。

順位 ファンド名 資産額 信託報酬 他コスト 実質コスト
1位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ
TOPIXインデックスファンド
168億円 0.17172% 0.00900% 0.18072%
2位 三井住友・DCつみたてNISA・日本株
インデックスファンド
135億円 0.17280% 0.01100% 0.18380%
3位 iFree日経225インデックス

16億円 0.18360% 0.00700% 0.19060%
4位 iFreeTOPIXインデックス

5億円 0.18360% 0.00700% 0.19060%
5位 たわらノーロード 日経225

55億円 0.18360% 0.00700% 0.19060%
6位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ
日経平均インデックスファンド
28億円 0.18252% 0.01400% 0.19652%
7位 日経225インデックスe

13億円 0.20520% 0.01100% 0.21620%
8位 iFreeJPX日経400インデックス

2億円 0.21060% 0.01000% 0.22060%
9位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ
JPX日経400インデックスファンド
11億円 0.21060% 0.02800% 0.23860%
10位 ニッセイ日経225インデックスファンド

1396億円 0.27000% 0.00600% 0.27600%

iFreeシリーズが信託報酬以外の部分も低コスト化を頑張っているようです。ニッセイアセットマネジメントの<購入・換金手数料なし>シリーズもその他コストが安い傾向にありますね。運用会社トータルの資産額が大きいのでコスト率を下げられるのでしょうか。

ちなみに信託報酬上位の投信の半数は設定日より日が浅く、運用報告書が発表されていないためランキングからは除外しています。

今後各投信の運用報告書が発表され次第、メンテしたいと思います。きっと業界最低水準の運用コストを将来にわたって目指し続ける宣言をしているeMAXIS Slim国内株式(TOPIX)もランクインしてくると予想されます。

その際に総コストが現在第1位の0.18072%を切るかが注目ですね。

なお、信託報酬以外のコストは変動するため、今後もこのコストが約束されているわけではありません。あくまでも低コストな傾向にあるかどうかの判断にご利用ください。

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